オリンピック特集 2 今週のニュース・流し読みQ&A

      2014/05/11

主な注目競技と結果

 

q14日)フィギュアスケート男子 金メダル 羽生結弦

 

フィギュアスケート男子のフリーで羽生結弦(19)が見事、金メダルを獲得した。
羽生はSPで世界歴代最高の101.45点マーク、しかしフリーで2度のジャンプで着氷に失敗したものの、合計280.09点を挙げ優勝。町田樹は5位、高橋大輔は6位だった。
世界選手権3連覇中のカナダのパトリック・チャン(23)が銀メダル、デニス・テン(カザフスタン)が銅メダルを獲得。
ロシアのエフゲニー・プルシェンコ(31)は、SPの演技直前の練習で負傷し、棄権した。
会見で羽生は「たくさんの方に支えられてここにいる。皆さんの思いを背負って表彰台に立てた」と語った。

 

q16日)ジャンプ男子ラージヒル(LH=HS140メートル、K点125メートル)銀メダル 葛西紀明

 

五輪7大会連続出場の葛西紀明は、1回目139メートル、2回目133.5メートルを飛び、277.4点で銀メダルを獲得した。41歳での表彰台は冬季五輪の日本選手最年長。
優勝は9日のノーマルヒルと合わせ、2冠を達成したカミル・ストッホ(ポーランド)。
伊東大貴(雪印メグミルク)は252.5点で9位、清水礼留飛(雪印メグミルク)は252.2点で10位。竹内択(北野建設)が249.3点で13位だった。

葛西について、年下のメダリストの二人はこのように話す。
ノーマルヒルとの2冠を達成したストッホは葛西を「偉大な人」と表現。しかし「15年後にはどこかのビーチで横になり、ゆっくり過ごしていたい」とし、葛西とは違い、40歳を過ぎた頃には現役を引退しているだろうとの考えを示した。

また、銅メダルを獲得したペテル・プレブツ(21、スロベニア)は、葛西に対して「大きな敬意を持っている。彼は僕が生まれる前からワールドカップに参戦していた。僕にとって、彼は今後の競技生活の刺激になる」と語った。

 

q18日)ノルディックスキー・ジャンプ男子団体ラージヒル(LH)銅メダル(葛西紀明 清水礼留飛 伊東大貴 竹内択)

 

は日本時間18日未明に行われ、日本は合計1024.9点を挙げ、銅メダルを獲得した。日本のジャンプ団体のメダルは1998年長野五輪の金以来16年ぶり。優勝はドイツ、2位はオーストリアだった。

葛西は「色は関係ない。みんなで力を合わせて取れたのがうれしい。後輩たちにメダルをかけさせられて良かった」とコメント。

 

q18日)ノルディック複合個人ラージヒル 6位入賞 渡部暁斗

 

渡部暁斗は前半のジャンプで134mを飛んで120.8点を獲得し4位通過、トップのエリック・フレンツェル(ドイツ)と33秒差で後半のクロスカントリーをスタートしたが、7.5km付近で転倒し6位。
永井秀昭は26位、渡部善斗は35位。加藤大平は前半のジャンプの着地で転倒して45位となり、後半のクロスカントリーを棄権した。
渡部暁斗はノルディック複合個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得している。

 

q19日)スノーボード女子パラレル大回転 銀メダル 竹内智香

 

世界ランキング2位の竹内智香(30)が決勝で、世界ランク1位のスイスのパトリツィア・クンマー(26)に敗れ、銀メダルとなった。
銅メダルはロシアのアリョーナ・ザワルジナ(24)男子は地元ロシアのビック・ワイルド(27)が優勝した。

竹内は22日、パラレル回転にも出場、残念ながら敗退した。

竹内のコメント「もったいなかった。1回バランスを崩して離され、最後に攻めて失敗した。戦える環境があるならもう一回やりたい。今以上のことがやれないならやめる」と話している。

 

q20日)女子ハーフパイプ(HP) 銅メダル 小野塚彩那

 

小野塚彩那(石打丸山ク)が83.20点で銅メダルを獲得した。89.00点をマークしたマディー・ボーマン(米国)が五輪初代女王となった。
2位は85.40点のマリー・マルティノ(フランス)。

三星マナミ(野沢温泉ク)は予選で15.60点と振るわず、最下位の23位で上位12人による決勝に進めなかった。
小野塚は「感無量でした。感謝の気持ちだけですね。早く(メダルを)見せてあげたいです」と話した。

 

q20日)ノルディックスキー複合団体 5位入賞

 

ソチ冬季五輪は20日、ノルディックスキー複合団体が行われ、日本は48分30秒6で5位入賞を果たした。

 

q21日)女子フィギュア 6位入賞 浅田真央

 

21日、女子フィギュアが行われ、SPで16位と出遅れた浅田は、フリーでトリプルアクセルを成功させると、全ての3回転ジャンプをとび、ミスのない自身のやりたかった構成の演技を実現させ、フリーの演技を滑りきった。結果は6位だったが、記憶に残るすばらしい演技を見せた。鈴木明子は8位、村上佳菜子は12位ではじめての五輪を終えた。

 

qソチ五輪15日目 各国メダル数は?

 

ソチオリンピック、大会15日目までのメダル獲得状況。
大会15日目は、スケートのショートトラック、男子500メートルやスキーアルペン女子回転、カーリング男子など、4つの競技の7種目で新たにメダルが決まった。
金、銀、銅のメダルの合計では、アメリカがスキーアルペン女子回転の金メダルなど新たに2個のメダルを獲得して27個でトップ。

次いで、スケートショートトラック男子500メートルと男子5000メートルリレーの2つの金メダルなど3つのメダルを新たに獲得した開催国のロシアが26個。

さらに、カーリング男子とスキーフリースタイル女子スキークロスの金メダルなど4つのメダルを新たに獲得したカナダが24個で続いている。

金メダルの数では、ノルウェーが10個でトップ。
そして、アメリカ、ロシア、カナダが9個で続く。

日本のメダルは、フィギュアスケート、男子シングルの羽生結弦選手の金メダルやスノーボード、女子パラレル大回転の竹内智香選手の銀メダルなど金1個、銀4個、銅3個の合わせて8個。
これは、1992年のアルベールビル大会を抜いて、海外で行われた冬のオリンピックでは最も多い。
冬のオリンピックでは、1998年の長野大会での10個が最多。

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