槇原敬之、ミュージカルで新曲書きおろし!キスマイ北山や山口智充らも絶賛!

来年1月10日に東京・東急シアターオーブで開幕する「愛の唄を歌おう」の制作発表が1日、都内で行われ、出演者の山口智充(44)、Kis-My-Ft2の北山宏光(28)、シンガー・ソングライターの槇原敬之(44)らが出席しました。

 

 

ミュージカルの内容は、山口演じる正義感あふれる熱血教師と北山らが扮する元教え子たちとの絆を描いた物語。

 

他にもジャニーズJr.の高田翔(20)、川畑要(34)、渡部豪太(27)などが共演、会見には柄本時生、前川紘毅、JONTE、大口兼悟、エハラマサヒロ、ROLLY、橋本じゅんなど16人の男性がズラリ登壇し、北山が「男だらけの部活」というように、制作発表では、スケジュールの都合でヒロイン・野々すみ花が欠席したことから男性のみ16人出演者が揃う形になったようです。

 

ぐっさんは登壇者をグルリと見渡し、「舞台が終わるまでに、いかにものまねのネタを増やせるか。最後の打ち上げで、全員のマネを披露したい」と笑わせていたそうです。

 

この作品、公演前から話題となっているのは、脚本を鈴木おさむ氏(41)、演出を宮本亜門氏(55)、音楽を槇原敬之(44)といった豪華クリエーターが制作を進めていること。

 

劇中曲はすべて槇原の楽曲で構成され、このために書き下ろした楽曲もあるといいます。
槇原は「今歌える、『愛の唄』の一番いいヤツを作りました」と自信をのぞかせたそうです。

 

今までも数々の愛の唄を書き下ろしてきた槇原さん。
その槇原さんがこのミュージカルの為に書き下ろした新曲は、クリエイター陣からも絶賛されていたそうです。それぞれのコメントは以下の通り。

 

Listen To The Music 3

音楽 槇原敬之氏
「ミュージカルはひとつ自分の目標だった」
「歌が楽しく歌える人じゃなきゃ嫌だと思っていたけどこんなに、素敵な人たちが揃って、ここからが自分のやりたいミュージカルの始まりだなと思う」と自信を込めました。
テーマ曲として新曲も書き下ろしたという槇原は「これを歌えたら活動停止してもいいと思えるテーマだったけど、いろいろそぎ落として今歌える愛の唄を歌おうと思ったら楽しくなってきた」と作曲過程を回顧しています。

 

脚本 鈴木おさむ氏
初めての仕事が22年前の槇原のラジオだったという脚本の鈴木おさむ氏。「聴いた時、涙が出ました。すばらしいなと思って。物語を通して聴こえてきたらどうなるだろうと楽しみ」と期待を込めたといいます。

 

演出 宮本亜門氏
「すばらしい曲ができた。だいぶ悩まさたと聞きましたが、こういう形で愛を表現するんだと思った」とコメント。

 

又、この舞台に出演するに当たっての思いを以下の様に語っています。

 

主演の山口智充は既に楽曲を聴き「今まで感じたことのない気持ちになった。人を幸せにするパワーがあるという言葉にふさわしい」とコメント。

 

Kis-My-Ft2の北山宏光も「心があったかくなってほろりとしました」と感激していたそうです。
又、中学校時代から槇原のファンだという北山は「出演話を聞いた時、胸の中で熱く燃え上がる何かがありました。このミュージカルで、僕の中の何かが変わると思っています。見てくださったお客さんが温かくなってもらえるように頑張っていきたいです」と熱く意気込みました。

 

ミュージカルは来年1月10日から21日まで東京・東急シアターオーブで、1月25日から2月2日までは大阪・オリックス劇場で公演されるそうです。

 

タイトルとURLをコピーしました