プルシェンコ ソチ五輪に出場するのか?

      2017/10/19

前回のバンクーバーオリンピックに出場してメダリストになった選手はソチ五輪に出場するのか?ということを視点に、現在どのような状況なのかをチェックしてみたいと思います。

 

 

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今回はエフゲニー・プルシェンコ(31)選手をピックアップしてみました。

 

●バンクーバ五輪 銀メダリスト エフゲニー・プルシェンコ選手

 

プルシェンコはどんな選手?

 

1982年11月3日生まれの現在31歳。
ロシアの男性フィギュアスケート選手(男子シングル)。
2006年トリノオリンピック金メダリスト。2002年ソルトレイクシティオリンピック及び2010年バンクーバーオリンピック銀メダリスト。世界選手権優勝3回、欧州選手権優勝7回、グランプリファイナル優勝4回。ロシア連邦功労スポーツマスター。
ロシア人名愛称ではジェーニャ。

 

前回、2010年2月のバンクーバーオリンピックでは、ショートプログラムで90.85点を獲得し首位に立ち、続くフリースケーティングでもマイナスが付いたのはトリプルアクセルのみという2009/2010シーズンで最もクリーンな演技内容を見せたが、アメリカのエヴァン・ライサチェクに1.86点の逆転を許し、ライサチェクとはわずか1.31点の鼻差で、銀メダルに終わっている。

 

度重なる故障、手術を乗り越え、痛みと戦いながらも、妻とコーチに激励されて自国ロシア開催のソチ五輪を目指している。

 

●プルシェンコの2012年以降のシーズンとここまで

 

2012/2013シーズンには2013年ロシア選手権(2012年12月24~28日)から参加、三度目の競技復帰と通算10度目の優勝を果たす。

 

翌2013年1月21日から開催のヨーロッパ選手権で公式練習中に背中から激しく転倒、元々の持病だった椎間板ヘルニアを悪化させた。
そのためショートプログラムでは冒頭のトリプルルッツのミスのみならず、2004年以来失敗したことのなかったトリプルアクセルでは麻痺した足で着氷をコントロールすることが出来ず転倒、6位に沈む。

 

フリースケーティング滑走順抽選前に棄権を発表すると、1月29日にはイスラエルのテルアビブに飛び、31日に緊急で潰れた腰椎の椎間板を人工の代替品と取り替える置換手術を受ける。

 

2013年2月イスラエルの病院でリハビリ中。練習再開まで6ヶ月かかるという見通しも一部で報じられたが、本人とコーチのソチ五輪出場の意向は変わらないという。

 

2013/2014シーズン、今年11月満身創痍、12回の手術をしたプルシェンコは、ソチ五輪出場の資格を満たすため、日本はNHK杯で沸き立っていた11/8-9、ラトビアの首都リガで開かれた小さな大会ボルボオープンカップで競技会に復帰、 1月に腰の手術を受け怪我後でありながら、冒頭の4回転トーループをはじめ高難度のジャンプを次々に成功させ、フリーで180.91点をマークして1位となり、合計263.25点で制し優勝している。ロステレコム杯は膝の怪我のために棄権。

 

●プルシェンコはソチ五輪に出るのか?

 

腰椎に人工椎間板を入れる手術を経て、10ヶ月ぶりに氷の上に立ったプルシェンコ。果たして、体の限界を超えて氷の上に立つプルシェンコが、地元開催のソチ五輪に間に合うかどうか、それは分からないといわれているようですが、どうなるのでしょうか。

 

プルシェンコ本人は、10月頃のインタビューで、競技を続けるかどうか2010年に決断しなくてはいけなかったこと、バンクーバー五輪直後だったことを話し、前回のバンクーバ五輪の銀メダルに満足しておらず、競技を続けることを決めたと話しています。

 

又、次の五輪はロシア・ソチ開催であることにも触れ、「僕のアマチュア選手人生を締めくくりに相応しい場所だと思います。僕はスケートをロシアで始め、そして約20年間つづけ、ロシアで締めくくるのです。」と話していることから、代表になることができれば、怪我の状態によっては、出場する可能性があるとも思われます。

 

カギになるのは、ロシアが1枠であること。
他の選手には、 ガチンスキー選手、 コフトゥン選手、 メンショフ選手などがいますが、31歳となった現在も、若手の選手はプルシェンコには及ばないのではといった話しもあったり・・・・

 

GPファイナルに出場したコフトゥン選手も結果が奮わず、ロシアの男子の代表枠もこれからこの一つをめぐってどのような結論が出るのか気がかりですね。

 

しかも、近年は4回転を飛ぶ選手が増え、(これはプルシェンコも望んだことですが)以前に比べて高得点を出す選手も増えていますので、プルシェンコといえども、勝つ為には万全に望みたいところだと思います。

 

フィギュアファンとしては、プルシェンコのあざやかな4回転を又見てみたい気もしますが、こればかりは国の選考によることなのでわかりませんね。
ソチまであとわずか、どの国も代表争いは大変そうです。

 

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