フィギュア・バンクーバーのメダリスト ソチ五輪に出場するか?その2

      2017/10/19

オリンピックシーズンに入ると、注目が集まる各国の代表選考。
先日のプルシェンコ選手に続いて、フィギュアスケートのバンクーバー五輪のメダリスト、女子のジョアニー・ロシェット選手と、男子、エヴァン・ライサチェック選手はソチ五輪に出場するのでしょうか。
現在どうしているのか近況を調べて見ました。

 

 

バンクーバー五輪フィギュアスケート / 永久保存版 オリンピック大特集

●バンクーバー五輪 銅メダリスト ジョアニー・ロシェット選手

 

ジョアニー・ロシェットはどんな選手?
ジョアニー・ロシェット1986年1月13日27歳は、カナダのフィギュアスケート選手(女子シングル)。2010年バンクーバーオリンピック銅メダリスト。2009年世界選手権2位力強いジャンプとエレガントな滑りが持ち味の選手。
アクセルを除く5種類の3回転のジャンプをクリーンに跳び分けることができる選手である。

 

安藤美姫やカロリーナ・コストナーとはジュニア時代から一緒の試合に出ていた同年代のスケーターだったため仲が良い。

 

●ロシェット選手の近年の状況は?

 

バンクーバーオリンピックで銅メダルを獲得したロシェット選手ですが、近年はアイスショーなどに出演する活動が中心となっているようです。

 

今年9月の記事で、スケートは好きだしジャパンオープンなどに出場するのは自分自身への刺激にもなりますが、五輪のような大きなプレッシャーのもとで競技をするつもりはないといったようなことを話しています。
また、TVの世界に新たにチャレンジするのを楽しみにしているようです。CBCのフランス語放送スタッフの一員としてソチ五輪に向かうとの話しもあります。

 

又、同国のオズモンド選手について、まだ若く無限の可能性があり、ソチ五輪では10位以内には入るだろうとも話しているようですが、若い世代の選手が育ってきたこともあり、本人が出場するといった話しについて、現時点での可能性は薄そうです。

 

●バンクーバー五輪 金メダリスト エヴァン・ライサチェック選手

 

エヴァン・ライサチェック選手はどんな選手?
エヴァン・フランク・ライサチェク(英語: Evan Frank Lysacek,1985年6月4日 – )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身の男性フィギュアスケート選手。日本語ではライザチェク、ライザチェック
などの表記もある。2010年バンクーバーオリンピック金メダリスト。
2009年世界選手権優勝。

 

●ライサチェック選手の近況は?

 

現在はカリフォルニア州ロサンゼルスで生活しており、エル・セグンドウのトヨタスポーツセンターを練習拠点にしている。コンディション調整にはパワー・ヨーガを取り入れている。慈善活動に積極的に参加している。

 

バンクーバー五輪では、4回転なしのパーフェクトな演技を見せてチャンピオンとなる。その後選手として再び戦いの世界に戻ってくる予定だったが、2011-12シーズンから現在まで3シーズン続けて故障などの理由から初戦を欠場。
ソチ五輪出場に向けて今夏はロサンゼルスでハードに練習していたが、腹筋の肉離れや左臀部の関節唇断裂などのため、スケートアメリカも欠場となる。ソチ五輪に間に合うか、かなり微妙な状況になってきている。

 

今年10月にソチ五輪出場をめざし競技復帰を宣言したエヴァン・ライサチェクのインタビュー動画の中で本人の思いを語っています。
簡単にまとめると以下のような事を話しています。

 

「ソチまであと100日まで迫り、すべての選手が五輪に向けてギアをあげている。悪いことに、私は今シーズンの初め怪我に苦しみ、休養を余儀なくされた。やっと氷上に戻ることができ、完全復帰でき喜んでいる。焦らずに少しづつ練習に取り組んで、日々向上しているのは確かで、医者の指示に従って最善を尽くしている。
この国のすべての国民を代表することが、五輪選手の意義であり、アメリカ人としての意義であるので、そういうことで私は復帰を切望しており、ソチに行きたい、フィギュアで自分の国を代表したいと思っていた。

完全に最高の状態を取り戻すのに、プレッシャーは感じている。星条旗のプライドをかけ我が国を誇りにしたいのですが、最高の成績を納めなくてはいけないようなプレッシャーを感じているのかというと、自分のやりたいことだから、それはそれほど感じていない。
私が挑戦しようとしていることは、ディック・バトン(元スケート選手で金メダルを獲得している)が驚異的に1948年と1952年に達成したミミックである。しかし僕は今回違った方向で楽しみにしている。」

 

 

2012年には、ソチオリンピックを目指して競技復帰を表明し、GPシリーズスケートアメリカに出場を予定していましたが、股関節痛のため欠場、さらに、11月中旬に行ったスポーツヘルニアの手術からの回復を待つために、全米選手権も欠場となっています。

 

又、今シーズン、競技復帰を予定していたUSシニアインターナショナルを腹筋の肉離れのために欠場、さらに左臀部の関節唇断裂が見つかったため、スケートアメリカも欠場と怪我続きで、国際大会などにも出場していない為、ソチへの出場は微妙な状況です。

 

しかも、ソチ五輪に出場するには代表に選ばれなければなりません。

 

日本の代表選考とは違い、アメリカは他の国際試合の結果は関係なく、全米選手権一発勝負といわれていますから、ここで勝った選手ということになりますね。
怪我を克服して全米選手権で勝つことが出来れば代表になれるのですが、アメリカ男子の代表枠は”2”。

 

この枠をジェレミー・アボット選手、マックス・アーロン選手、ジェイソン・ブラウン選手、ロス・マイナー選手など近年活躍している選手たちで争うことになるため、そういった意味でも難しさはあるのかもしれません。

 

追加情報

17日

五輪金のライサチェク故障でソチ断念

今月の10日、フィギュアスケート男子のバンクーバー冬季五輪金メダリスト、エバン・ライサチェク(米国)は、股関節の故障のため来年2月のソチ五輪出場を断念したことを明らかにしました。

今年28歳のライサチェクは8月に負傷後、復帰を目指してきましたが、医師から損傷が回復しない可能性があると指摘され「どれだけ失望しているかは言葉では表現できない」とコメントしています。

 

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