フィギュア・ソチ五輪代表決まる 各選手のオリンピックへの思い

      2017/10/19

ソチ五輪選考の大会でもあった全日本選手権が終わって、オリンピックの派遣選手が発表されました。

 

 

フィギュアスケートファン2014

男子シングルは、羽生結弦、町田樹、高橋大輔、女子シングルは、鈴木明子、浅田真央、村上佳菜子の各3名ずつ、男女とも3枠ずつでは足らないほど、激戦の全日本となりました。

 

女子は表彰台の結果および、各選手の実績を加味しても順当な状況だったのですぐに決まったと思われますが、男子の代表選手は、羽生、町田は表彰台のまま選考されると思われる状況でしたが、3枠目が発表までわからないという緊張した状態でした。

 

というのも、3位の表彰台にのったのは、小塚選手でしたが、選考基準の世界ランキングやISUシーズンベストスコアで条件に該当するのは高橋選手という悩ましい状況の中、どういった判断がなされるか、注目が集まっていました。

 

高橋選手に決定したことに対してはスケート解説者などが、最終的には大舞台で何回も経験してきていることや、GPシリーズでの実績、団体戦なども見据えて総合的な判断なのかと思われるコメントを出していましたね。

 

しかし、高橋選手の名前が呼ばれることを期待していた人も多く、3人目の発表がなされると、会場からは歓声が沸き、高橋選手を祝福しました。

 

そんな状況を受けて、高橋は「いろんな言葉を考えてはいたんですけど・・・決まってからは中々思う言葉が見つからないです。」と、再び会場からの歓声と拍手に、涙をうかべながら、「正直、昨日までは自分の中でオリンピックは絶望していたけども、この発表の場にいられて嬉しく思います。オリンピックでは今までの生ぬるい自分ではなく、追い込んで追い込んで、日本代表として恥ずかしくない演技が出来るように、オリンピックまで一生懸命頑張っていきたいと思いますので、又応援よろしくお願いします。」と語りました。

 

一夜明けて、今日の夜行われたメダリスト・オン・アイスでは、各選手にオリンピックに向けての思いを聞いており、以下のように話していました。

 

鈴木選手「バンクーバの時は何も分からずに終わってしまったという感じだった。終わってみたら幸せだったなと思っただけで、中々オリンピックを感じることが出来なかった。今回は自分自身の全てをオリンピックにささげて、又オリンピックを感じてスケート人生やってきてよかったと思える瞬間にしたい」

 

浅田選手「バンクーバで、自分の演技に納得がいかず、悔しい思いをしたので、同じオリンピックでその悔しさを返せるように頑張りたいと思う」

 

村上選手「まだ、実感が無いのでわからないが、きっといったらビビると思うので、今回みたいに自信を持ってやりたい」

 

羽生選手「日本代表としての誇りとプライド、責任をしっかりと背負って恥じない演技をしてきたい」

 

町田選手「僕にとっては最初で最後のオリンピックになると思うが、しっかりと堪能するべくあと一ヶ月ちょっと、全身全霊で努力して、強く美しく羽ばたけるように翼をつけていきたいと思う」

 

高橋選手「この応援してくれる気持ちにこたえなきゃって言うのがすごく大きいので、あと一ヶ月ちょっと、気を引き締めて27年生きた中で一番厳しくいれたらなと思う」

 

又、この会場で織田選手が今大会で引退することを発表しました。
織田選手は皆から愛されるキャラクターで、実力もある選手なので、まだまだ選手としてやっていけそうですが、残念ですね。

 

同じく、安藤美姫選手も引退し、今シーズンが終わると、フィギュアスケート会を牽引してきた選手たちがさらに何人も引退してしまうことは、今からとても寂しい気持ちです。

 

その前の大舞台、選手たちも今まで以上に深い思いをもって滑ることになるのではないでしょうか。
各選手とも、是非悔いの無い演技をして有終の美を飾って欲しいと心から思います。

 

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