ソチ五輪のフィギュア男女シングル 各国の代表選手は?出場枠は?

      2017/10/19

ソチ五輪開催まで一ヶ月を切りましたね。

 

 

日本ではフィギュアの選手層が厚く選考も厳しい状況だった訳ですが、男女ともに3枠ずつ出場枠があるのは、各国みても日本だけなのですね。
※オリンピックの個人戦の出場枠は、ISU選手権と同様で各国最大で3人(もしくは3組)までです。

 

フィギュアスケート ソチ五輪完全ガイド (晋遊舎ムック)

フィギュアスケートは五輪の各種目の中でも注目度が高い競技ですが、各国の注目選手は代表に選ばれたのでしょうか。

 

パトリック・チャンのいるカナダでも男子は3、女子が2の5枠、アメリカは女子が3、男子が2の5枠、開催国のロシアでは男子が1、女子が2の3枠ということを見ても、日本の選手が頑張って来た結果、獲得できた枠ではありますが、3枠ずつ、男女計6枠というのは、シングルで最大の出場枠なのですね。

 

キム・ヨナぐらいしか有名な選手がいない韓国でも、そのキム・ヨナが世界選手権で結果を出したことによって女子3枠を獲得し、後進への活躍の場を広げたともいえるように、各国の出場枠は、2013年3月に開催された世界選手権でほとんどの出場枠が決定、残りの枠は、2013年9月に開催された最終予選(ネーベルホルン杯)で決定しています。

 

五輪シーズンである今季は、その枠を巡って、それぞれの国で国内の選考会を兼ねた選手権が開かれ、代表選手が決まり始めていますが、主な国の選手権の男女シングルに絞って日程を載せてみました。
※日程は現地時間になります。

 

ロシアの選手権は昨年の12月24日~26日に行われましたが、優勝はマキシム・コフトゥン、2位はエフゲニー・プルシェンコ、3位セルゲイ・ボロノフ、女子は優勝がアデリナ・ソトニコワ、2位ユリア・リプニツカヤ、3位にエレーナ・ラジオノワとなっています。

 

ロシアの代表は1月15~19日、ハンガリー・ブダペストで行われるヨーロッパの欧州選手権の後に発表されることになっており、男子で有力視されているのは、優勝したコフトゥンですが、プルシェンコの可能性も全くないとはいえない状況です。

 

女子も若い世代が育ってきており激戦の代表争いとなっているロシア。

 

しかし、ロシアの代表枠は男子が1、女子が2ですので、男女とも厳しい選考になりそうです。

 

又、フランスの選手権は12月12日~15日に行われ、男子優勝はフローラン・アモディオ、2位にブライアン・ジュベール 3位はシャフィク・ベセギエという結果でした。

 

一方、女子の優勝はマエ=ベレニス・メイテ、2位ローリン・レカヴェリエ、3位にアナイス・ヴェンタールとなっています。

 

男子はアモーディオが僅差でジュベールを抑えて優勝。フランス男子のオリンピック枠は2、女子は1となっていますので、順当にいけば、男子はアモディオとジュベール、女子はメイテで決まるでしょうか。

 

イタリアでは12/18~12/21に選手権が行われましたが、コストナー選手はGPS後に痛めた怪我の再発でイタリア選手権を欠場した模様です。
この欠場はオリンピックを視野に入れてのことだそうですが、状態がどのような感じなのか、はっきりしないところです。

 

全米フィギュアスケート選手権は1月5日~12日にマサチューセッツ州・ボストンにて開催されますが、過去にはアメリカはこの選手権の一発勝負といわれていました。

 

しかし、今年の基準には「全米選手権で5位までの選手が選考の対象となる」こと、「選考対象の選手について、優先順位が高い順に以下の試合の結果も考慮する」といったことが選考方法に書かれています。

 

「以下の試合」とは次のとおりです。
(1) 2014全米選手権 (5位までの選手が選考対象となる)(2) 2013グランプリファイナルの結果 (3) 2013世界選手権の結果、その後は順に2013GPシリーズ、 2013四大陸選手権、2013全米選手権、2013世界ジュニア選手権、2013JGPファイナルという順に考慮されるようです。

 

まだ全米選手権が終了していないアメリカですが、例えば(2)の条件であるGPファイナルに進出したのはワグナー選手だけです。
もしも、この全米選手権でワグナー選手が5位までに入れないということはまずありえないとは思いますが、そんなことになってしまった時の救済策でもありますね。

 

そしてカナダ選手権は1月9日~15日にオンタリオ州・オタワにて開催されます。

 

金メダル最有力候補のパトリック・チャンをはじめ、今シーズンスケート靴の問題を抱え、主な国際大会を欠場していたケヴィン・レイノルズなど、力のある選手のいるカナダ。
ここ2年のカナダ選手権はパトリックとケヴィン・レイノルズが1位、2位と言う結果なだけに、この二人が選ばれるのは順当のように思えますが、ケヴィンのスケート靴の問題がクリアになっているか、気になる所です。

 

欧州、全米、カナダ選手権ともJスポーツにて放送予定ですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。

 

今月の半ばまでには各国のフィギュア代表選手が確定しそうですね。
今年から団体戦がある為、どの選手が選ばれるのかは例年以上に注目が集まりそうですね。

 

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