小室哲哉 Twitterで歌姫を募集

音楽プロデューサーの小室哲哉が14日、「僕といっしょに作品を創りたい女の子がいるなら教えて下さい」とTwitterで募集をかけたそうです。

 

 

「来年は、いろんな僕の音が生まれると思います」と語り、「偶然に、もし、勇気と自信と度胸があり僕の奏でる音で、一緒に作品を創りたい女の子、存在するのなら、今、僕に教えて下さい」と呼びかけました。

 

一般人でも全く問題ないそうで、知人や自分自身を推薦するファンのリプライに「音はありませんか?」「プロフィールありますか?」など積極的に回答しているといいます。

 

数時間後には「すでに、1人、久々なピュアで、でも、影を感じる人をよつべ(YouTubeの俗称)で紹介してもらいました」と報告し、「ひき続き、よろしくお願いします」と引き続き推薦を募ったそうです。

 

Digitalian is eating breakfast

小室氏といえば、華原朋美をプロデュースしたことでも知られていますが、プロデューサーとして活躍し始めたのは、ご自身の音楽ユニットであるTM NETWORKの活動終了前後の1994年あたりからのことですね。

 

実際にはTMNETWORK時代にも、渡辺美里をはじめ、岡田有希子、荻野目洋子、おニャン子クラブの福永恵規、堀ちえみ、中山美穂、松田聖子、小泉今日子、宮沢りえ、観月ありさ、牧瀬里穂、中森明菜など、今でも名を残すような人たちに楽曲を提供し、作曲家としても活躍しており、後のプロデュースにもつながっているのかもしれません。

 

本格的にプロデューサーとして活動し始めると、小室氏の手掛ける曲は次々とヒット、篠原涼子、TRF、hitomi、内田有紀、H Jungle with t、dos、globe、華原朋美、安室奈美恵、tohko、鈴木あみなど、多数の作詞、作曲、編曲と音楽プロデュースを兼任して行い、小室ファミリーといった名前でカテゴライズされるほどブームを起こしました。

 

数年前の事件を経て、当時の勢いはないものの、再出発した2010年頃からAAA、森進一などのプロデュース、その後もレコード会社を問わず超新星、SMAP、北乃きい、浜崎あゆみらへ楽曲を提供してきた小室氏。

 

最近ではドラマの影響で80年代の歌謡曲も再注目されたり、90年代後半から活躍していたモーニング娘。にも再び注目が集まるなど、常に良いものは見直され、新しいものは注目されるなど、入れ替わりのあるこの世界、小室氏が今後プロデュースすることになる相手は、第2のブームをつくれるでしょうか。注目したいですね。

 

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