華原朋美「はじめからないです」 竹田氏との交際!「感覚が違った」ことも原因!?

歌手の華原朋美(39)が、親しくしていた明治天皇の玄孫(孫の孫)で慶大講師の竹田恒泰氏との関係に終止符を打ったと報じられている。

 

 

12日に発売する初のカバーアルバム「MEMORIES-Kahara Covers-」について語る中で明かしたという。

 

MEMORIES-Kahara Covers-(初回限定盤)(DVD付)

昨年11月には竹田氏から求愛されていると明かしてはいたが、「交際」していたわけではなかったと思う。しかし、今回、交際に発展する前に決断となってしまったようだ。

 

竹田氏が多忙で会う機会が減ったこともあるが、五輪選手に向けたツイッターでの発信やその後の発言も原因だったといわれている。

 

竹田氏がツイッターに五輪開幕前に書き込んだといわれるのが、「メダルはかまない」ことや「国歌は聴くのではなく歌う」、「敗戦の弁で「楽しかった」はあり得ない」といった内容。
「代表選手には日の丸を背負った自覚を持って立派に振る舞ってほしい」との思いからだと説明するも賛否両論が起こっていたのだが、先月28日放送のノンストップにその竹田恒泰氏が生出演した。

 

ノンストップはテーマに対して賛成か反対かといったような意見をストレートに言い合うような企画も多く、最近も神田うのの発言が炎上したばかり。

 

竹田氏はそこでツイッターへの書き込みの真意を、「ソチの開幕前につぶやいた。誰か特定の選手に向けたものではない。国を背負っているのだから、立派に振る舞ってほしい。今回の選手は非常によかった」など説明するも、同席したカンニング竹山ら出演者から強い反論を受け、ほとんど理解を得られなかった。

 

さらにその日のレギュラーの千秋や西川史子にも、頑張る選手に注文を付けることに納得できないと反論され、竹田氏は理解を示すも、「せっかく頑張ったとしても、最後の一言でがっかりすることがもったいない。楽しかったとかヘラヘラしたコメントに違和感を持っている人もたくさんいる。選手は国を背負ってしまっているので」と語ると、西川らは揃って「竹田さんにすごい違和感」と漏らし、千秋は「私たちは何もせずに、オリンピックの瞬間だけを見ている。選手はずっと何年もやっているわけで、それに対して良い態度を取れっていうのは…」と発言。

 

これ以外にも竹田氏は結果が出なかった選手にメディアのスポットが当たることへの不満など持論を展開、すると又竹山に反論されて・・・といった流れを経て、最終的には、竹田氏が「同意見」としつつも「メディアの映し方は負けてもOKになってるものもある。オリンピックは全員が勝ちに行くもの」と発言すると、竹山は「そうなるとスポーツは別になる。政治とスポーツは別だ」と怒りをあらわにし、竹山は「全然ダメだ」とブチ切れコーナーは終了したが、ネット上ではこの発言でさらに火に油を注ぐ結果となったようだ。

 

競技の選手という意味では、華原も乗馬選手として国体での入賞経験もある為、この発言にショックを受けたといわれており、竹田氏に「一生懸命頑張ってる選手に呼び捨てとかはまずいんじゃないの」と「私も乗馬をやっていたので、選手の気持ちが分かるから」と、熟考の末に下した結論をバレンタインデー前日の先月13日、手作りチョコレートを渡した上で、竹田氏に伝えていたという。

 

「あんなに『いとおしい』と言ってくれる人はこの先出てこない。ありがたかったです。『2年後の結婚を目指し一緒に頑張りましょう』みたいに言われて、頑張ろうとしていたんですが、やっぱり感覚が違った。(発言は)とても残念で、助言も聞いていただけなかった。いろんな意味で無理かなと思って、お伝えしました」(日刊スポーツの記事より引用)

 

そんな華原のカバーアルバム「MEMORIES」だが、自ら選んだ10曲が収録されているという。
昨年末「FNS歌謡祭」で17年ぶりに共演した小室哲哉(55)の手掛けた「DEPARTURES」も含まれるといい、華原は「(小室に)歌わせていただきたいとお願いしてOKをいただきました。これがなかったら出す意味がなかったかも」と言い切っているという。

 

竹田氏の発言の痛手は大きかったかもしれない。

 

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