ASKA釈放 今後は薬物治療し更生へ!チャゲアスは事実上の解散で今後の収入は?

覚せい剤取締法違反(使用、所持)の罪などで起訴されたCHAGE and ASKAのASKA(本名:宮崎重明)(56)が3日、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。

 

 

眼鏡をかけ、黒いスーツに白いワイシャツ、濃紺のネクタイ姿。
5月の送検時に比べて、幾分痩せた印象だ。
言葉こそなかったものの、顔色も良く、足取りもしっかりとしており、深々と頭を下げ、その後、再び会釈すると、ファンの声掛けなどにも一切応じることなく、近くに留められていたワンボックスカーに乗り込んだ。

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ASKAは保釈と同時に弁護士を通じてマスコミ各社に書面を出し「私は二度と同じあやまちをしないと決意しています」と誓った。

 

今後は病院に入院して薬物治療を受ける意向だというが、一度、覚せい剤でつかまった多くの芸能人が、そこから抜け出せず、再び薬物に手を染めてしまっている現実も実際に多い。

 

スポニチによれば、捜査関係者が「彼はクロどころかドスグロだ」と話していたというが、報じられているように、薬物依存が極めて深刻であるとするならば、厳しい道のりが予想されるだろう。

 

この件によって、所属事務所のロックダムアーティスツは6月27日に契約解除も発表しており、チャゲアスの再開は事実上、絶望的となった。
チャゲアスのファンクラブも8月末で運営休止となり、結成から35周年、数々のヒット曲を発表してきた伝説のユニットの事実上の解散が決まった。

 

日本のトップアーティストともいえるユニットが、このようなケースで解散となるのはファンとしても残念といわざるを得ないだろう。

 

ASKAは6月30日に保釈請求し、東京地裁が3日午前に認める
決定、保釈保証金700万円をすぐに納付し、同日中の保釈となった。
初公判の期日は8月28日に決まっている。

 

この後、ASKAはどのようになっていくのだろうか。

 

テレビ番組で弁護士が、アスカの今後について、初公判でASKAが起訴事実を認めれば、即日結審となり、9月には判決が出ることになるだろうと話す。

 

通常は初犯の場合、懲役2年ぐらいだというが、ASKAの場合、薬物を多量に所持していた為、2年半~3年ぐらいになるのでは、又、執行猶予は3~4年ぐらいになるのではとコメントしていた。

 

普通の一般人であれば、年月を掛けて更生出来たとしても、その後の生活には、金銭的な面も含めて、大きな不安が残るところだろう。

 

しかし、ASKAの場合、著作権料が主な収入源になるといわれており、これについては、あまり心配はないのではといわれている。

 

ご存知のように、チャゲ&飛鳥といえば、大ヒット曲が何曲もあり、一曲あたりの年間著作権料は約1,000万円ぐらいになるという。

 

それが何曲もある上、自分の楽曲を他のアーティストに提供していることや、カラオケの印税なども含めると、年間で1億円以上にはなるという。

 

しかし、いくら収入はあっても、ASKAが失ったものは、あまりにも大きすぎる。

 

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