嵐 15周年特別公演 ハワイからMステ出演も!10月に発売・新アルバムはデジタルとの融合!

今年で結成15周年を迎えた嵐。
この15年でトップアイドルへと駆け上がり、多くのヒット曲も生み出した。

 

 

思えば、1999年9月15日、ハワイ州ホノルル沖のクルーズ客船にてデビュー記者会見を行ってから15年、そのグループ結成の地であるハワイで、9月19,20日に15周年特別公演が開催される。

 

隣の嵐くん~カリスマなき時代の偶像(アイドル)

2日間で計3万人を動員すると同時に、日本国内209スクリーンでライブビューイングを実施するというからファンにとっても楽しみだ。

 

テレビ朝日系「ミュージックステーション スペシャル『アーティストが選んだMステBESTパフォーマンス(仮題)』」(26日午後7時)では、ハワイから嵐が生出演することが分かった。

 

デビュー曲「A・RA・SHI」を含むスペシャルメドレーを披露するというが、メドレーでは、ハワイアンバージョンにアレンジした楽曲も披露するという。

 

嵐が、テレビの海外生中継でパフォーマンスを披露するのは初めてだということで、相葉雅紀は「15年の嵐の歴史の中で海外から生中継するのは初めてなので、ワクワクしてます! アロハな空気をお届けいたします!!」と張り切っている。

 

今でこそ押しもおされぬトップアイドルの嵐だが、デビュー前、メンバー5人が初めて揃ったのは、デビュー会見を行うハワイ州に渡る3日前だったという。

 

櫻井は当時、ワールドカップバレーボールのイメージキャラクターだった嵐というユニットを一時的なものと考えていて、その仕事が終われば解散すると思っており、二宮、大野は事務所に辞意を伝えていた事から、メンバー5人中、3人はデビューに関して後ろ向きだったという嵐。

 

ハワイには各自別々に行き、5人揃ってからデビューすることを聞かされたというから、うれしいというよりも大慌てだったとかつてTV番組で語っていたことがある。
そういった意味でも嵐にとっては特別な「ハワイ」の地だろう。

 

そんな嵐が今ではメンバーそれぞれが突出した個性を持ち、様々な方面で活躍しているのは周知のことだ。

 

又、前作「LOVE」からちょうど1年、10月22日には待望の新アルバム『THE DIGITALIAN』のリリースも決定している。

 

このアルバムは“デジタル×嵐”から生まれる新時代のアンサンブルがテーマになっており、単なるEDMやエレクトロにはとどまらないデジタルな仕掛けが満載だという。
そのサウンドにはこの秋~冬に開催予定の全国5大ドームツアーにも連なるコンセプトで、ライブでのパフォーマンスと演出にも期待が高まるハイクオリティな楽曲ばかりだというから楽しみだ。

 

メンバーソロ楽曲含む新録曲は、そのアルバムタイトル通りにクールでスタイリッシュなテイストを持ちながらも、嵐らしく決して無機的にはならず、 時にはフィジカルに、時にはハートフルに、むしろこれまで以上にヒューマンなグル―ヴや温もりも感じられるバラエティに富んだ13曲、さらに今年前半の大ヒット「Bittersweet」「GUTS !」「誰も知らない」のおなじみの3曲も合わせて収録している。

 

昨今のジャニーズでは、SMAPが中田ヤスタカより楽曲提供を受けた『Amazing Discovery』を発表したり、山下智久が大沢伸一らを迎えたダンスアルバム『遊』をリリースしたりと、ダンス・エレクトロ系のクリエイターとのコラボが目立っていたが、世界的なEDMブームの中、嵐が打ち出す『デジタルとの融合』とはどんなものか。

 

嵐が更なる心境地を見せてくれそうだ。

 

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