ドクターX 第3弾 のストーリーは?米倉は乗り気でなかった?

      2017/10/19

大病院独特の医局の雰囲気や上下関係といったものに、全く流されることのないフリーランスの外科医・大門未知子が、病院組織を舞台に数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質を成し遂げるべく、妥協を許さず突き進む姿を描く同ドラマの第3弾が10月から放送される。

 

 

2012年10月期に第1シーズンが放送され、同年の民放連続ドラマ1位となる平均視聴率19.1%(全8話)を記録。
翌年10月期に第2シーズンが放送され、前シリーズを上回る平均視聴率23.0%を獲得し、橋田賞や向田邦子賞など、ドラマ界の各賞を総なめにするなど、近年、TVで高視聴率を出すのが難しい時代にあって堂々たる数字を残しているシリーズだ。

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第1シーズンでは帝都医科大学付属第三病院、第2シーズンではその本院で、金と欲にまみれた組織に鋭いメスを入れながら、患者の命を救うことを第一優先に邁進してきた未知子。

 

第3弾である今回、彼女が派遣されるのは「国立高度医療センター」日本最高峰の医療技術を世界に示すべく、国が威信をかけて作った“日本医学界の頂点に君臨する特定機能病院”が舞台だという。

 

その実態は東を代表する「東帝大学病院」と西を代表する「西京大学病院」による覇権争いの場だったが、そんな状況の中でも未知子は今までどおり、院内の闘争には無関心で、目の前の命を救うことだけを考え、「目の前の命を救う。それを自分の命ある限り、続けるだけ」という信念に従い、危険なオペにも臆することなく挑んでいくというもの。

 

今回は医学界の頂点で戦う未知子の決意もにじませつつ、スカート丈が以前より短く、又、髪もバサッときって短くしたという米倉。
未知子にとって最終決戦といわれる第3弾。第4弾はいたしませんというつもりで全力を出し切って臨むという。

 

そもそも米倉は人気ドラマのシリーズものへの出演を嫌っていたといわれており、(過去の記事あり)その理由として当たり役を演じ続けることで、結果としてその役のイメージが定着してしまい、他の役がやりづらくなるからといった話も聞かれた。

 

実際、米倉自身も自分が出演するドラマで、「あまりシーズンを重ねるのが苦手なこともあって、『ドクターX』も本当は去年の第2シーズンで終わりにするつもりでした」と話していた。

 

そんな思いから転じてこの第3シーズンが実現した背景を米倉はこのように話す。

 

「有難いことに、『もう一度やってほしい』というお声をたくさんいただいたんです。しかも私にとって、このドラマは病気についても勉強になるし、いつも新しい気持ちで臨める作品。人としてすごく納得できる言動をする未知子も、演じていて心地いい役なんです! そういうすべての状況を踏まえて考えたとき、『もう1回頑張ろう!』という気持ちになりました」(番組HPより)

 

大門未知子演じる米倉は、「未知子自身は揺るがないけれど、周りを取り囲む方々によって見え方やカラーが毎回変わってくるのが、この作品の面白いところ! 豪華メンバーが勢揃いした新たな布陣でのセッションを通し、今度はどんな色が生まれるのか…。私も楽しみです!」とコメント。

 

この新たな布陣だが、過去のシリーズに登場したメンバー、遠藤憲一、内田有紀、勝村政信、岸部一徳がレギュラー出演するほか、伊東四朗、古谷一行、西田敏行も特別出演するという。

 

さらに、新キャストとして渡辺いっけい、中尾彬、伊武雅刀、高畑淳子、北大路欣也らも参入し、「国立高度医療センター」の覇権争いを盛り上げるメンバーも錚々たる顔ぶれだ。

 

クランクインに先立ち、出演者が一堂に会した顔合わせの時の様子を米倉は「200人くらいいるように見えてびっくりした」と語り、顔ぶれの豪華さを強調したが、このドラマは芸達者な俳優陣による絶妙な掛け合いも大きな魅力だけに、どんな演技が見られるか期待したい。

 

第3弾は10月9日より毎週木曜午後9時~放送される。

 

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