矢口真里 10月末にも復帰か?そもそも需要は?

2013年5月に不倫が発覚し、俳優の中村昌也と離婚後、芸能活動を休止しているタレントの矢口真里。

 

 

その矢口が、早ければ10月末に活動を再開させると一部スポーツ紙で報じられている。
複数の芸能関係者に、事務所スタッフが復帰の方法などを相談、民放各局の関係者とも接触しているといい、復帰の際には本人自ら騒動の経緯を釈明することも考えられているという。

 

マスコミとしては、矢口の復帰は話題となり喜ばしいことだというが、復帰にあたっては色々困る点もあるようだ。

 

民放のアシスタントプロデューサーはこのように話している。

 

「復帰は可能でしょうね、トーク番組などで。ただ、元夫サイドの事務所のタレントとのブッキングを避けなければなりませんから、オファーが大変ですよ」「それ以上に今の視聴者は、テレビ局やスポンサーにメールを大量に出しますからね。なかなか忘れられない“事件”を起こしてしまった代償は大きいですよ」
(夕刊フジより)

 

青春 僕/青春 俺

矢口と離婚してから、元夫である中村は、離婚ネタで様々な番組に出演することが増えている。
そんな中村とのブッキングを避けなくてはならないとなると、バラエティーなど出演者が多い番組の際にはオファーに神経を使うだろう。

 

そして、一番の問題はまだ世間の風当たりが強いことだ。

 

矢口の復帰を期待するファンもいるが、ネット上では「今さらどこに需要があんだ?」「顔も見たくない」といった、厳しい声が飛んでいる。

 

矢口は疑惑について何の説明しないまま、日本テレビ系「ヒルナンデス!」や、TBS系「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」などレギュラー番組を次々と降板、昨年10月に無期限の活動休止を発表した。

 

それ以降、復帰に向けた動きはほとんど無く、先月31日、ナインティナイン岡村隆史(44)が進行役を務めるインターネット番組「めちゃ×2ユルんでるッ!」に、モーニング娘。の同期、保田圭(33)からかけられた電話に折り返し、岡村と電話で会話する形で“出演”したが、矢口の音声は流されていない。

 

問題が問題だけに強烈なイメージダウンもあり、当初、復帰は難しいのではといった声も多く聞かれたが、この音声の無い出演でさえも、久々のものだっただけに、復帰が近いのではといった話題にもなった。

 

復帰となれば、再び公の場に出てくるわけで、当然、問題の発端となっている梅田賢三との関係の説明は避けられないだろう。

 

そのため矢口サイドは梅田賢三との破局を準備しているともいわれており、テレビ関係者は以下の様に話す。

 

「復帰するのなら、梅田との問題は避けては通れない。マスコミも必ず聞くでしょう。まだ継続中となれば『まったく反省していないじゃないか』と反発を招くことは必至。事務所サイドは復帰と梅田との関係継続の二択を突きつけたそうです。復帰情報が流れるということは、その問題に1つ区切りがついたということでしょう」
(日刊サイゾーより)

 

この問題に区切りが付いたとして、悪いイメージが付いてしまった矢口が今後、芸能界でどのように活動していくのかという点も注目される。

 

フジテレビの昼の番組、バイキングでは矢口が復帰する前提で「今後、芸能界でどのように活動すべきか?」というテーマに、番組出演者全員がプランを発表したのだが、ハマカーンの浜谷健司は「昼顔キャラ」、神田伸一郎は「開き直る」、いとうまい子は「ありのままで」、坂上忍は「普通」と回答した。

 

そして、この日ゲスト出演したヒロミは「BIG3に斬られろ」と回答。「たけしさんとか、タモリさんとかに教科書作ってもらって。矢口さんの扱い方の教科書を」さらに、お笑いBIG3に斬られた後に「それで慣れてきたら、ダウンタウン、坂上、有吉とか」とトップダウン形式で斬る方法も提案した。

 

大御所に思いっきり切られ、新しいキャラの矢口として開き直ってみるのもひとつの方法かもしれない。

 

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