GPシリーズ第1戦、浅田V 第2戦カナダ大会は羽生、パトリックの直接対決

      2017/10/19

GPシーリズの第1戦となるアメリカ大会は、男子は町田樹が見事な優勝を果たしましたが、女子でも浅田真央が、冒頭のトリプルアクセルで転倒があったものの、ショート、フリーともに全体を通してレベルの高い演技を行い初戦を見事に優勝で飾りました。

 

 

元々スロースターターだという浅田、記者会見でも「グランプリシリーズ初戦であまり良い試合をした事がなかったので、今シーズンは良いスタートがきれたんじゃないかなと思います」とコメント。
今朝のニュースで優勝の速報でしたが、実際の演技は今日、テレビ朝日20:00~放送されますので注目です。

 

因みにフリーで使用しているセルゲイ・ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18」の曲ですが、かつて尊敬する伊藤みどりさんが銀メダルを獲得したアルベールビル五輪でも使用した曲、浅田のスケートの集大成にふさわしいプログラムになっています。

 

ここで好成績を残した町田と浅田は一歩リードと言いたい所ですが、層の厚い日本のフィギュア、これからグランプリファイナルを含めた6試合に、有力候補選手の誰もが可能性を持つ重要な大会が続きますので要チェックです。

 

今回のオリンピックの代表選考ですが、ここにきて特に男子は3枠をめぐる争いが激化しそうな感じですね。

 

高橋、小塚、羽生、織田といった国際試合で実績のある常連の選手に加えて、町田、無良などの新しい選手の台頭で混戦模様。

 

12月に行われる全日本選手権で優勝すれば、無条件でオリンピックの代表に選ばれるわけですが、国際試合より、国内で優勝するほうが難しいのではと言われる位のメンバーの中、GPシリーズをはじめとしたISU公認の国際試合でシーズンベストスコアをあげて結果を残しておく事は、2人目、3人目の選考になった場合に重要になってくると思われます。

 

羽生結弦 カレンダー 2014年

そのGPシリーズの第2戦、カナダ大会は10月26,27日に行われますが、日本からは、女子は鈴木明子、男子は羽生 結弦、無良崇人、織田信成の3選手が出場します。

 

ソチ五輪まで現役続行を宣言した鈴木明子の初戦。
この大会に出場する海外の選手はロシアのユリア・リプニツカヤ15歳、カナダのケイトリン・オズモンド17歳、アメリカのグレイシー・ゴールド18歳など、新世代のスケーターたちという顔触れです。安定したベテランの演技と、伸び盛りの若手の戦いが見所です。

 

男子は地元のカナダでどんな演技を見せるのか、世界選手権3連覇を達成した世界王者のパトリックチャンと、昨シーズン大躍進を遂げた羽生結弦(ゆづる)が直接対決。
羽生は昨シーズンの全日本選手権で優勝、着実に力をつけている若手の最有力候補。
さらに、日本からは復活を誓う2010年GPファイナル銀メダルの織田信成や、昨年のGPシリーズフランス大会でシリーズ初優勝を果たした無良崇人も参戦する大会。
一つのミスで順位が入れ替わる、そんなハイレベルな戦いになりそうです。

 

●エントリー 女子シングル

名前(国)
鈴木 明子(JPN)
ユリア・リプニツカヤ(RUS)
アリーナ・レオノワ(RUS)
グレイシー・ゴールド(USA)
クリスティーナ・ガオ(USA)
アメリー・ラコステ(CAN)
ナタリア・ポポアワ(UKR)
ケイトリン・オズモンド(CAN)
コートニー・ヒックス(USA)
ベロニク・マレー(CAN)

 

●エントリー 男子シングル

名前(国)
羽生 結弦(JPN)
パトリック・チャン(CAN)
ミハル・ブレジナ(CZE)
ロス・マイナー(USA)
無良 崇人(JPN)
ジョシュア・ファリス(USA)
ジェレミー・アボット(USA)
織田 信成(JPN)
アンドレイ・ロゴジーン(CAN)
エラジ・バルデ(CAN)

 

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