サッカー日本代表 アギーレ更迭なら後任は?意外な候補とは?

8月にサッカー日本代表監督に就任したアギーレ氏がスペイン1部リーグ監督時代の八百長疑惑を追及されており、現地メディアでは起訴される見込みと報じられている。

 

 

もし起訴ということになれば、裁判は来年1月になる見込みだというから、オーストラリアで開かれるアジアカップの日程と重なってしまうのだ。

 

もしもアギーレが指揮をとれない場合どうなるのか。
週刊誌のなかでスポーツライターの杉山氏は以下の様に語っている。

 

「アギーレ氏が指揮を執れない場合、監督代行はA代表コーチで五輪代表監督でもある手倉森誠氏が有力で、サッカー協会技術委員長の霜田正浩氏もあり得るでしょう。ただ、裁判が長期化したり、有罪判決が下されたりすれば後任監督を考えなくてはならない。現在の協会幹部で海外から監督を連れてこられるパイプを持つのは原博実・専務理事くらいですが、当然のことながらアギーレを招聘した当事者の原氏は責任を問われる立場。後任監督人事は簡単には決まらない」
(週刊ポストより)

 

2015カレンダー サッカー日本代表

仮に、後任監督を決める事態になった場合、有力候補として名前が挙がるのはなんと、ブラジルワールドカップを指揮したアルベルト・ザッケローニ前監督だという。

 

サッカー専門誌記者によれば、ザッケローニ氏はもともとブラジルW杯後も続投に意欲があり、11月末に都内で行なわれた講演でも『代表監督の任期が4年では短すぎる』と語っていたと話している。

 

他には、鹿島アントラーズを率いてJリーグを3連覇したオリヴェイラ氏も現在はフリーで候補の一人といわれ名前があがっているようだ。
 

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