中森明菜 歌姫復活!配信も好調!ステージ復帰は!?

大晦日の紅白歌合戦で4年5ヶ月ぶりに公の場で歌を披露した中森明菜。

 

 

ファンにとっては涙モノの出演だったが、それに続いて9日にはNHKの特番「歌姫復活紅白裏側完全密着SP」で再びTVに登場し、米・ロサンゼルスに滞在中の明菜を晩秋から密着取材した映像、NHK紅白生中継の舞台裏が明かされた。

 

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明菜が紅白で復帰するまでの苦悩と決断の様子がドキュメンタリーとして放送されたが、明菜が紅白で歌った新曲「Rojo-Tierra-」(ロホティエラ)は1月21日のCD発売前に先行配信されたが、紅白デイリーチャートでi-tunesで6位、レコチョクでは3位までいっていたという。

 

最新のアルバムの週間ランキング(12/31~1/6)でも、9位にランクインしており、所属レコード会社関係者によれば、紅白出演後から問い合わせが多く、急遽、初回出荷枚数を予定より増やしたというぐらい、紅白での歌唱の影響はプラスに働いたようだ。

 

上記のNHKの番組以外出演がない中、明菜の人気の根強さが伺える状況とも言える。

 

紅白で歌姫復活、その反響を受けるように配信も好調、新曲の入ったアルバムも発売されるとなれば、次に待望されるのがステージへの復帰だろう。

 

気になるのは明菜の体調なのだが、先日放送された特番の中で本人はこの様に話している。
「おかげさまで今は大丈夫です。結構仕事がかなりハードなんで、これが終わったらゴーンときちゃうかもしれないですけど」と表現した。

 

休養中については「気持ちは身体と一緒に動くので、いくら気持ちがせいていても身体が付いてきてくれないと無理なので。気持ちはずーっとありましたから、みんなきっとどうしてなんだろうなって思っているんじゃないか、早く早くって思っても身体は無理なので・・・。気持ちはずっとありました。」と振り返り、話していた。

 

2010年の9月に帯状疱疹を患い入院しており、特に気にしているのがその症状だと言われる。
他人からは気にならないレベルでも、特に神経の細やかな明菜にとっては痕跡も気になると言われており、人前で歌うとなれば過度なストレスも加わることを考えると、ファンの前に出る決断は難しいのでは・・と言われている。

 

しかし、紅白出演前は、TV出演も厳しいのではと言われていた中、かなり緊張していたように思われたが出演し、歌唱した。

 

無理はしてほしくないが、ステージ復帰についての話題はしばらく続きそうだ。

 

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