フィギュア四大陸選手権 男子SP宇野2位 女子SP宮原首位スタート!

      2017/10/19

フィギュアスケート四大陸選手権が12日、韓国ソウルで開幕した。
男子は昨年の全日本選手権で2位に入った宇野昌磨が首位のデニス・テン(97.61点)に次いで、ショートを2位で折り返した。

 

 

ジュニアの試合ではSPで跳ばない4回転トーループを含め、全ての要素を決めると、自己ベストを13点以上更新する自己ベスト、88.90点を出した宇野は「自分でもびっくりするような演技だったので。びっくりしました、みたいな」。とコメントした。

 

現地入りしてからそれまで好調だったジャンプが、昼の公式練習から決まらなくなったという宇野は、急激な調子の落ち込みで返って気が楽になったという。

 

というのも3週間前に行われたインターハイでは、好調だったトリプルアクセルで激しく転倒したといい「調子がいいままで、インターハイのアクセルみたいになるといけない。逆に安心した」と話した。

 

しかし、宇野について、彼のコーチである山田コーチはTVのインタビューなどで、とにかくミスが少ない選手と話すように、大事な試合で力が発揮できる安定感も大きな武器だろう。

 

実際、今シーズン出場した全ての大会でメダルを獲得している。
昨年8月に4回転トウループを試合で初めて跳べるようになった選手とは思えない、今伸び盛りの選手だろう。
明日のフリーにも期待したい。

 

他の日本人選手は、前回覇者の無良崇人は84.88点で4位、村上大介は82.86点で6位となっている。

 

一方の女子は全日本選手権覇者、宮原知子(16)が自己ベストの64.84点で首位に立った。

 

宮原は冒頭の3回転ルッツ-3回転トーループを決め、後半の3回転フリップ、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)も成功させ、技術点は35.81点でトップだった。

 

ルッツとフリップのエッジが正確で、3+3のコンビネーションを武器に持つ宮原。
今シーズンは特にエッジエラーに対して厳しくなっており、ジャンプ自体が成功しても、エッジにミスの出た選手は点数が伸びないケースが多々見られる。
こうした正確さは上位を狙う上で大切になるだろう。

 

宮原の一番のライバルになると思われるのは、昨年のソチ冬季五輪4位のグレイシー・ゴールド。

 

今シーズンはNHK杯に出場し初優勝しながらも、左足の疲労骨折でGPファイナルを欠場しているが、全米選手権でもまだ本調子ではなく、全米女王のタイトルをアシュリー・ワグナーに譲る事となった。
ゴールドにとっては、世界選手権の前哨戦とも言えるこの試合で弾みを付けたい所だが、まだ完全復活とまではいかなかったものの、SPでは宮原に次いで、2位につけている。
元々実力の高い選手なのでフリーで巻き返しも十分可能な位置だ。

 

又、四大陸初出場の本郷理華は自己ベストの61.28点で3位、今大会最年少16歳の永井優香は56.94点で7位につけている。

 

昨年、この大会で銀メダルを獲得している宮原はひとつ上の金メダルを狙ってフリーに挑む。

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