文科省 格下げになったフィギュア女子

      2017/10/19

文部科学省は13日、オリンピックでメダル獲得が見込める競技に対し、高度な支援を戦略的かつ包括的に行う「マルチサポート事業」の支援ランクを発表した。

 

 

これは2018年の平昌オリンピックを睨み見直されたというが、この支援ランクで昨年のソチ五輪後に浅田真央(中京大)が休養したフィギュアスケート女子を、金メダルが期待され、最も力を入れて支援する「A」ランクから、新設した最低の「C」ランクに格下げしたと発表され、話題になっている。

 

この支援ランクでAランクとなったのは、ソチ五輪で金メダルを獲得したフィギュア男子と、ワールドカップや世界選手権での実績の高いジャンプ女子の2競技だといい、フィギュア男子は羽生結弦を中心とした安定した実績が、ジャンプ女子は高梨沙羅の活躍もあり、両競技は従来通り、Aランクとされたようだ。

 

Aランクに次ぐBランクには、ソチ五輪で竹内智香が銀メダルを獲得したパラレル種目の女子、1月の世界選手権で鬼塚雅(バートン)が優勝したスロープスタイル女子を加えたという。

 

又、今まで支援ランクの対象ではなかったカーリング女子とアイスホッケー女子がCランクに追加される一方で、モーグル女子とスピードスケート男子は、今までのBランクからCランクに格下げされており、結果を残せなかった競技は同様にランクが下がっているようだ。

 

その時代時代で、実績を残せる競技が変わるのは仕方ない部分もあるだろうが、ネットユーザーの声としては、特に人気の高いフィギュア女子の降格は賛否両論のようだ。

 

賛成派は「これまでの実績を考慮すればもう少し長い目で見るべき」と言った意見、妥当とするのは、「ソチ五輪で結果を残せず、不振だったため、当然」といった声だ。

 

特にフィギュア女子は、この競技を牽引してきた浅田真央が競技を続けるか否か、不透明なことも今回の降格に影響を与えているのではといった話も聞かれる。

 

しかし、スピードスケートなどにしても、かつての栄光を思えばと言った部分もあり、他の競技でも色々な意見が聞かれる所だろう。

 

この「マルチサポート事業」の支援ランクは定期的な見直しが予定されているといわれ、若手の成長如何では、今後Aランクに復帰する可能性も十分にあるという。

 

今回昇格・追加となった競技はさらなる鍛錬を、降格となった競技には今後の巻き返しを期待したいところだ。

 

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