ヒロミと坂上忍が絶賛 SMAPのすごさとは?

中居が司会を務める「ナカイの窓」に出演したヒロミと坂上忍がSMAPとファンの関係について絶賛した。

 

4月8日に放送された『ナカイの窓 延長戦』(日本テレビ系)で、中居正広が20代まではアイドル的な発言を心がけたが、MCを目指すために「30歳からは女の子の話や下ネタをしようと決めていた」と明かした。今はすごく楽になったが、当初は人気が落ちて大変だったという。

 

以前は、SMAPのライブで中居が「今日は、女の子とデートがあるんだ。5万人よりも1人の女の子とデートしたいから、キャーキャー言うんじゃないよ! アンコールは無しだぞ」と言ってブーイングが起きたが、今はファンも「冗談だろうな」と笑ってくれるので、ブーイングもなく「全然大丈夫」と話した。

 

また、木村拓哉がアイドルでいてくれるから、自身の立ち位置について「俺もそうやっていられる」とメンバーに感謝もしていた。

 

こんな中居の告白を聞いて、サポートMCのヒロミが、先日放送され、自身も参加していたSMAPの大運動会の内容に触れ、6000人のファンをいじって自分の役目を果たす中居正広に感心しながら、木村拓哉の活躍を振り返り「アイドルだよなー」と唸ると、同じく同番組に出演していた坂上忍も「あの、5人の立ち位置のとり方が絶妙すぎる!」と評価、さらにヒロミは「ファンも完璧なわけ! 応援も! 俺、ちょっと感動したからね」と胸に手を当てて思い出す仕草を見せた。

 

このヒロミと坂上も参加した大運動会の中では、そんな2人の話を象徴するような出来事があった。

 

この運動会の中で、最初に行われた5人による50メートル走。
結果、1位は草なぎ剛、そして、意外にも2位に入ったのは稲垣吾郎だった。

 

草なぎはマラソンなどにも挑戦し、運動神経が悪そうには見えないが、あまり運動が得意そうには見えない稲垣が途中までトップを走っており、最終的に1位だった草なぎも、レース後にその意外さを語っていた程だったが、それ以上にファンが注目したのは、中居が途中で転んだことだった。

 

ツイッターでは視聴者から「中居気を遣ってコケる」「中居わざとこけた」といった声が寄せられたが、その理由に「キムタクをビリにするわけにはいかない」といった理由ではと憶測が飛び交っていた。

 

本人がわざとコケたのか真意はわからないのだが、そういった可能性を前提に、「バラエティーを分かっている」といった声も上がっており、自分の順位よりバラエティーの演出を気にした中居の行動を絶賛するコメントも見られた。

 

5人が5人それぞれ違ったキャラで活躍するSMAP。
5人の立ち位置のとり方の絶妙さがあってこそ、MCとしての中居が生きてくるのかもしれない。

 

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