宮崎あおい なぜ露出が減ったのか?

かつては数多くのドラマや映画に出演していた実力派の女優として称される宮崎あおい。

 

 

ここ最近は年に数本の仕事があるかないかの場合も珍しくないという。

 

ネット上では干されたのでは?といった説まで浮上しているという宮崎だが、実際のところはどうなのか。

 

ネットの記事の中で、業界関係者に話を聞いているので載せてみたい。

 

ドラマの制作プロデューサーはこう話す。

 

「たしかに高岡蒼甫さんと結婚後は敬遠された部分があります。高岡さんの印象があまり良くなかったからですが、その上で高岡さんが問題を起こして離婚となり、宮崎さんの好感度まで下がってしまいました。その影響が今も少なからず今もあるとは思いますが、CMや映画などではまだまだ活躍している第一線の女優です。ですが、確かに以前とても売れていた頃よりは露出が減った。それには、離婚以上に宮崎さん自身の問題もあると思います」
(TOKANAより)

 

ここでいう「宮崎自身の問題」とはなんだろう。

 

前述のプロデューサーは、彼女は非常にストイックな女優で、そのために脚本や設定などに関して細かく気にするといい、気になった部分があると事務所を通して修正を依頼してくる事が多々あるという。
女優としては正しい行動ではあるが、事前チェックのみならず、現場に入ってからも細かくチェックをしてきて、現場のスタッフを疲弊させることもあると話す。

 

そして、「疲弊」するスタッフを実際に見てきたというのが映画関係者の弁だ。

 

「事前確認ならば準備段階でいくらでも調整できますが、現場でとなれば大変なんです。セリフを変えるぐらいならまだしも、設定までとなればロケ地などにも影響が出ますから…。もちろん、意見を言ってはダメとは言わないですが、少し言っただけでも”すごくうるさい人”に思えてしまうくらいピリピリした現場なので、振り回されたと思い込むスタッフは結構いるのではないでしょうか」
(TOKANAより)

 

彼女だけではなく、俳優、女優の中には時々こうした話は聞かれることがある。
しかし、だからといって仕事が減ることに直結するというわけでもないと思われるが、なぜ彼女の仕事は減っているのだろうか。

 

その訳について、前述のスタッフは「作品にこだわりを持った上で、結果を出してくれれば現場でいくら苦労しようが構わない。しかし、彼女の場合には数字や興行成績という結果を出していない。そのために、単に「面倒な人」という印象になってしまう」と話している。

 

決して嫌われているわけではなく、人柄自体は評価されているというだけに、「現場で無茶を言っても、結果は残す」実力派女優の底力を是非見せてほしい。

 

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