サッカー日本代表 U-17W杯 スウェーデン戦

10月28日 日本 1-2 スウェーデン
前半11分、36分と立て続けに得点をゆるしてしまい、前半終わってすでに2点差となってしまった。
後半11分オウンゴールで1点をかえすも、そのまま試合終了。
日本はベスト8進出ならず。決勝トーナメント1回戦で敗退。

 

 

シュート数:日本13、スウェーデン7
キープ率:日本75%

 

スウェーデン引いて守り、カウンター2発で日本を沈めた。
監督は「80%ぐらいのポゼッションを目指したい」と以前話したので、4試合の結果をみてみると以下のようになった。

 

サッカー日本代表の少年時代 (PHP文庫)

○ロシア戦
1-0
シュート数:日本10、ロシア6
キープ率:日本62%

○ベネズエラ戦
3-1
シュート数:日本23、ベネズエラ6
キープ率:日本68%

○チュニジア戦
2-1
シュート数:日本17、チュニジア8
キープ率:日本70%

●スウェーデン戦
1-2
シュート数:日本13、スウェーデン7
キープ率:日本75%

 

たしかに、ロシア戦の62%からスウェーデン戦75%へと目標に近づいたが、勝てなかった。
勝つためのサッカーというより、ボールを奪われないサッカーであった。

しかし、いったん奪われると簡単に得点を与えてしまっては、何のためにボールを支配しているのかわからない。

 

結果的に、A代表にも通じるようなペナルティエリア外のパスまわしから、ボールを取られ、相手のカウンターで沈められるという最近おなじみの光景で終わってしまった。

 

期待していただけにとても残念な結果であった。

 

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