フィギュアGPシリーズ ファイナル出場選手は?日本選手は何名?

      2017/10/19

フィギュアスケートの各シリーズの様子や結果を載せてきましたが、第5戦のフランス大会を終えて、第6戦ロシア大会を残した現在、ファイナル出場が予想されるメンバーを可能性とともに探ってみたいと思います。

 

 

フィギュアスケート2013-2014シーズンオフィシャルガイドブック (アサヒオリジナル)

●5戦目終了で確定している選手

 

男子
パトリック・チャン(CAN)30pt
羽生 結弦(JPN)26pt
高橋 大輔(JPN)24pt
閻 涵(CHN)24pt

 

女子
浅田 真央(JPN)30pt
アシュリー・ワグナー(USA)28pt
アンナ・パゴリラヤ(RUS)26pt
アデリナ・ソトニコワ(RUS)26pt

 

男女とも5戦までで4名ずつファイナル出場選手が決定しており、後の2枠ずつに誰が入るのかが注目されますね。

 

日本の選手は浅田真央、羽生結弦、高橋大輔が確定していますが、残りの枠に日本人選手が入る可能性はあるのでしょうか。

 

●現在の獲得ポイント、順位から可能性を考えてみる

 

まずはファイナルの出場条件は、①「GPシリーズ6戦の合計ポイントが上位の6選手」なのですが、②「ポイントが並んだ場合は最高順位の高い選手」が選ばれます。さらにそれでも並んだ場合は、③「得点の合計が高い選手」ということになっています。

 

上記の条件を踏まえて、現段階の得点から残りの2枠に選ばれる可能性のある選手を挙げてみると・・・

 

女子
エレーナ・ラジオノワ(RUS)24PT確定 (3位・2位)
鈴木明子(JPN)24PT確定 (2位・3位)
ユリア・リブニツカヤ(RUS)現在15PT (1位・6戦目の結果次第)
カロリーナ・コストナー(ITA)現在11PT(3位・6戦目の結果次第)
エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)現在9PT(4位 6戦目の結果次第)
村上佳菜子(JPN)現在9PT (4位・6戦目の結果次第)

 

女子はすでに試合を終えているラジオノワと鈴木がそれぞれ24ポイントで確定していますが、カナダ大会で優勝しているリブニツカヤが6戦目に3位以内に入れば、鈴木やラジオノワを上回ることになりますので、よほどの大きなミスがない限り、優勝もしていることから5人目にリブニツカヤが入る可能性が高いのではと思われます。

 

すると、残すは1枠ですが、コストナーが優勝すればコストナーが6人目に選ばれ、もしも2位以下になってしまうと、最後の一人は24PTで各選手が並ぶ状態になることから、②の「ポイントが並んだ場合は最高順位の高い選手」ということで、「優勝すること」が必須ですがトゥクタミシェワ、村上にも可能性が出てきます。

 

男子
織田信成(JPN)24PT確定 (3位・2位)
町田樹(JPN)現在15PT(1位・6戦目の結果次第)
マキシム・コフトゥン(RUS)現在13PT(2位・6戦目の結果次第)

 

男子は現状あと2枠に対して可能性が高いのは、日本の町田。
町田は前回優勝しており、24PTを獲得するための4位以内(9PT)でファイナルに進めるため、大きくくずれない限り出場の可能性は濃厚です。
又、2位以上ならコフトゥンも確定しますが、3位になった場合は織田と同じ2位と3位になるため、③の条件である合計得点の高い方がファイナルに進めることになります。

 

男子は2枠に対して可能性があるのが3名ですが、ファイナルに入る可能性の高い順に挙げてみると、町田>コフトゥン>織田という感じになるでしょうか。

 

試合はやってみないとわからないところもありますが、もし町田と織田が残るようなことがあれば、高橋、羽生とともに、ファイナルに日本人選手が4人進むという事も全く考えられない話しではありませんね。

 

注目の第6戦、ロシア大会はモスクワで11月22日、23日に、又、続くグランプリファイナルは(福岡)12月5日~8日に開催されます。

 

●ファイナルはソチ五輪代表選考にも影響する

 

このファイナルに進出出来るということはソチ五輪日本代表(3名)への道にもつながっており、選考基準にもなっています。

 

五輪代表は1人目は文句なしに「全日本選手権優勝者」なのですが、2人目が「全日本選手権の2位・3位、GPファイナル表彰台最上位者の中から選考」とある為、ファイナルの出場権を得て、好結果を残すことは選考がもつれたときには有利と思われますね。

 

そして、3人目の選考条件が「世界ランキング日本人上位3名、ISUシーズンベストスコア日本人上位3名の中から選考」となります。

 

GPシリーズを見ていて感じた方も多かったと思いますが、例えば歴代最高得点を出したパトリック・チャン選手と同じ大会に出ている選手は、中々優勝が出来ないわけですが、たまたまそれ程強くない選手が出ている大会では上位になったりする可能性もあるわけなので、ポイントというものだけで見てしまうと、本当はかわいそうな選手もいるのでは?という気がします。

 

最終的に「ISUシーズンベストスコア日本人上位3名の中から選考」というように、公平に見られる「スコア」が3人目のソチ五輪の選考条件に入っていたのはこうした点からなのかもしれませんが・・・

 

ファイナルが終わると、12月にはいよいよ全日本選手権が行われますね。
ソチ五輪の代表をかけた厳しい戦いとなりますが、選手たちを応援したいですね。

 

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