大沢、喜多嶋の実子騒動と泥沼化 これほど間逆の話が出るのは?

こちらでも何度か話題に取り上げている元光GENJIの大沢樹生と前妻で女優の喜多嶋舞の長男の実子騒動とそれにまつわる話が、泥沼化の一途をたどっているようです。

 

先日、涙を流しながらの会見を行った大沢をみて、喜多嶋舞の父親であり音楽プロデューサーの修氏は、書面にてコメントを発表、情報ライブ ミヤネ屋、とくダネ!、ノンストップなどの各情報番組でもその書面が取り上げられ、「作り話を吹聴して息子を窮地に追いやるような行為。大沢のでっちあげだと思っているのが実情」と批判しました。

 

又、大沢が会見で話していた内容に反論する形で、述べている事を簡単にまとめると・・・

 

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●大沢がDNA鑑定を受けた理由に、遺伝子の問題がないか調べる為という理由とともに挙げた「15,6歳にもなれば親子で似てくるところもあると思うが、自分に似ていないことをおかしいと思った」ことを取り上げ、喜多嶋側は「子供の頃から父親似と言われてきた息子で、誰も信じていません。」と反論。

 

●鑑定書について、大沢は『父親である可能性0%』と書かれていたこと、その鑑定書は息子の目に触れるところにはなかったという大沢側の話について、喜多嶋側は「何かの間違いか、鑑定書は偽物か、誰かに改ざんされたもの」と主張。
又、先日の週刊誌には息子は鑑定書を実際に見ており、そこには父性確率は99,9%と書かれていたと話していると反論もしている。

 

そして、この書面には「DNA鑑定の真意がどうであれ、まだ未成年の息子のプライベートなことを公表し、息子を窮地に追いやる行為は常識的に考えられない」と怒りをにじませた。

 

●大沢は、「長男がアメリカでやってみたいと旅行にいった後に電話でいってきた。約3ヶ月で戻ってくると思っていたが連絡がなかった」と話した件について、喜多嶋側は「長男は日本に帰りたかったが、渡米中に弁護士を通じて顔も見たくないので帰ってくるなと言われた。」と反論。

 

●大沢が先日の会見で「分け隔てない愛情で接してきた。邪魔者扱いにしていないと話し、今後友達でもいい、アメリカでがんばっている彼を応援したく、見守りたい」と話したことに対し、喜多嶋側は、「長男と舞は電話やメールで連絡を取り合っているが、大沢本人からは息子に一切連絡がない、長男も『冗談じゃない』って、『全然応援していないじゃん』っていっている。」とし、息子さんは「パパのことは嫌いにならないけど、サイテーだね」っていってますねと話す。

 

双方の言い分が真っ向食い違う今回の騒動。

 

ここまで違うと、どちらかの捉え違えというレベルの話ではなく、片方が嘘をついていることになると各番組でも話していました。

 

TVや週刊誌の記事などこれだけ意見の食い違いを見せるのは、一つにそれを報じている週刊誌も大沢側と喜多嶋側とに2分しているからということもあるようです。

 

番組に出演していたワイドショー関係者などによれば、「最初に大沢の告白を報じた週間女性と週刊新潮は大沢派。ライバル社の女性自身と週刊文春は喜多嶋修さんと近く喜多嶋派。両社に掲載されている内容は、そのまま大沢、喜多嶋の言葉と考えていい」といいます。

 

確かに、昨年末、大沢が16歳の長男のDNA鑑定をしたところ「実子ではなかった」と衝撃告白したという記事は週間女性に掲載されました。

 

これに喜多嶋は長男のプライバシーを一方的に侵害したと娘に代わる形で、喜多嶋の父親で長男の親権を持つ喜多嶋修氏が大沢を非難。
それを伝えているのが「女性自身」(光文社)や「週刊文春」(文藝春秋)でした。

 

「極めてシリアスな問題なので、誰も声高に叫ぶことはできませんが、実子か否かという根本の部分では大沢さんの主張に分がある。実はDNA鑑定書を見た人がいて、そこにはたしかに『父親である可能性0%』と書かれていたようですから」と週刊誌デスクが話し、それを元に、息子の本当の父親を推察する記事を書いているのは、週刊新潮。

 

つまり、どちら派の週刊紙かによって、伝え方が偏っている可能性があるということのようです。

 

言った言わなかったというのは、後からでは証拠もなく、当人でなければ分からない所ですが、鑑定の結果はきちんと正しい方法で行っているのだとすれば、結果は一つのはずだと思われますので、唯一立証できるものだと思われます。

 

しかし、息子さんが未成年であるだけに、先日大沢さん側も、会見の中で本当はここで鑑定書を見せればはっきりすることだけれど、息子さんの気持ちを配慮してそれはできなかったと話していましたね。

 

前妻の喜多嶋舞さんも14日、所属事務所を通じてFAXでコメントを発表、事実関係について自ら語るのははじめてとなりますが、「父親は大沢さん、断言します」とも話しており、大沢の話した鑑定結果とは180度異なる発言をしています。

 

さらに96年に身ごもった直後に、長男が障害を持っていることが判明したものの、大沢に懇願されたことで出産に踏み切ったといい「もし、おなかの子が別の人の子供だったら、産みますか?」とも訴えています。

 

実際に、息子さんの母親である喜多嶋舞さんは、長男が18歳になるのを待ってDNAの再鑑定にも応じるつもりだったといいますが、今日のTVでは、ここまでの問題になって、当人も既に巻き込まれてしまっているのなら、はっきりさせた方がいいのではといった意見も上がっていました。

 

いずれにしても、ここまでこじれた問題がどのように決着するのか、しばらくこの話は続きそうですね。

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