小倉優子 こりん星からきたメルヘンキャラ えー誰のアイデア?

オリエンタルラジオやダイヤモンド☆ユカイなどが出演し、再ブレイクのきっかけとなり、深夜からゴールデンに昇格したテレビ朝日系の人気バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!』。

 

同番組では、お笑い芸人だけでなく、王道から外れてしまった女優やスポーツ選手なども出演し、彼らの授業が爆笑を誘っているが、先日、番組に登場したタレントの小倉優子が自らのキャラについて語った。

 

2002年頃から「こりん星」から来たというメルヘンキャラで芸能界に登場した小倉は、語尾に「りんこ」をつける話し方で、不思議系ともいえる言動に多くのバラエティー番組に引っ張りだこになったのだが、実はこのキャラは、小倉の素とはまったく違うものだったと話し、芸能活動と私生活のギャップにストレスと罪悪感を覚え、毎晩飲み歩いていたことを番組内で明かした。

小倉優子の毎日おいしい♡おうちごはん

 

23歳ぐらいから限界だったという小倉だが、所属事務所は金になる「こりん星キャラ」をやめさせなかったという。

 

小倉が辞めたいとお願いしても、まだいけるの一点張りで、こりん星を前面に出してのグッズ販売や連載までスタートしたと話す。
しかし、このこりん星の発想自体が小倉の考えではないことから、なかなかグッズのイラストや連載が進まなくなったといい、多忙の時に雑誌の連載やイラストを描く仕事など、家でできる仕事は仲の良い男友達に家で手伝ってもらっていたというのだ。

 

その連載をしていた時期は2007年前後で、その時期に小倉が交際していたといわれる相手は、よゐこの濱口だといわれていた為、この小倉の暴露により、自分たちは(濱口が手伝ったものを)買っていたのかという悲痛な声もあがっているようだ。

 

さらに、こんな無理なキャラに苦しんでいた小倉に、今も所属事務所が新キャラを提案しているという話なのだ。

 

芸能関係者によれば、
「芸能人は商品なんです。テレビやイベントに出られなければ、在庫が余っているのと同じなんです。仕事がない時には、事務所で経理や電話対応ができる芸能人なんていませんし…サラリーマンやOLとは違うので、会社にいてもらっては困る。だから、事務所はどうにかして在庫を売ろうとする。それが、演技なのか、歌なのか、バラエティーなのか、キャラなのか。小倉さんは、キャラで売りださないと厳しいということだったのではないでしょうか?」(TOKANAより)

 

良くテレビ番組に出演している芸能人がトークの際に、給料について歩合制か給料制かといった話をしていることがあるが、記事の中では、それについてこう書かれている。

 

多くの芸能人は歩合で、月給が0円から億まで幅があるというが、逆に大物でも消えていく芸能人を見てきた人は、売れていても給料制にする人もいるという。
さらに、給料制でしっかりとした金額を払える事務所こそ優良なのだといい、例としてホリプロなどの名前も挙がっていた。

 

浮き沈みの激しい芸能界で生き残っていくためのキャラ作りも大変なようだ。

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