羽生の衣装担当 ジョニー・ウィアーが同性婚相手と離婚!

ソチ五輪のフィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手。
現在、世界フィギュアに出場し、今季着用の羽生のフリーの衣装をデザインしているのが、アメリカの元フィギュアスケート選手(男子シングル)ジョニー・ウィアーだという。

 

ジョニーは2010年のバンクーバ五輪の演技後、キス&クライで得点を待つ間、真っ赤なバラの花で出来た冠をかぶっていた姿が印象的な選手で、日本では通称「ジョニ子」とも呼ばれている。

 

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バンクーバでは6位入賞、2004年~2006年までの全米選手権では三連覇している選手で、2013-2014シーズンも競技会への参加を予定していたものの、代表選考会である全米選手権の予選会へのエントリーをしなかったために、ソチオリンピックへの出場はできず、昨年10月に競技生活からの現役を引退している。

 

現役時代も自身の衣装をデザインしていた経験もあり、ジョニーにあこがれていた羽生が今季フリープログラムの「ロミオとジュリエット」の衣装のデザインを依頼したことでも知られ、今では 羽生のソチ五輪での金メダル獲得の影の立役者ともなっている。

 

ジョニーは羽生についてこの様に話している。
「ユズルは僕と似ているんだ。彼のスケートは力が抜けていてとてもナチュラル。僕も滑るときはそう見えるように心がけているんだ」

 

ジョニーも細身で華奢なすらりとした体つきで、その中性的な容姿は羽生にも通じるところがある。

 

そして、私生活では2011年に自伝で自身がゲイであることをカミングアウトしており、その後、ロシア系の男性弁護士と婚姻届を提出している。

 

そんなジョニーだが、アメリカのタブロイド紙によると、今年1月に夫婦喧嘩がエスカレートし、家庭内暴力に発展、夫であるヴィクター氏がジョニーに暴行されたとして告訴、二人の争いは裁判になったという。
この暴行というのが、ジョニーがヴィクター氏に噛み付いたということのようなのだが・・・

 

その後、いったん関係は修復したように見えたが、結局先週の水曜日に離婚に至ったのだという。

 

二人はそれぞれにコメントを出している。
 

ジョニー・ウィアーはツイッターで「とても悲しいことですが夫と別れることになりました。心が傷みますが彼がこれからも幸せであることを祈ります」と発表。

ジョニーは離婚の原因を、夫ヴィクター・ボロノフのDVだと主張しているようで、エンタメサイト「Access Hollywood」に「僕はずいぶん長い間悲しんできた。でも残念なことにぼくたちの結婚について解決できる手段はなかった」と声明を発表、以前から問題があったことを明らかにしている。

ジョニーが彼を噛んだことを認めつつも、これは「自己防衛のため」「友達はボロノフが僕のことを殴るのを見ている」と主張しているという。(ELLEオンラインより)

 

二人の今後は明暗を分けているといわれ、離婚したジョニーのほうは、順調に芸能活動が進んでおり、元夫のヴィクターは、現在休職中だということだ。

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