音楽プロデューサーユニットJazzin’park 2013年上半期1位に!

音楽プロデューサーといえば、近年、Perfume やきゃりーぱみゅぱみゅをプロデュースする中田ヤスタカや、ももいろクローバーZへの楽曲提供で知られるヒャダイン(前山田健一)など、ダンスミュージックを消化した次世代のクリエイターの存在が注目を集めますが、2013年上半期シングルCD売上ランキングを作家兼アーティスト別で見ると中田ヤスタカやヒャダインらを抑えて1位になったのが、Jazzin’park(ジャジンパーク)だといいます。

Take Ship~five years self cover best~

Jazzin’park は、2006年に栗原暁と久保田真悟の2人で結成、2人それぞれが作詞・作曲・プロデュース・アレンジ・ボーカル・DJ・ギターをこなし、ツアーサポートもこなす音楽プロデューサーユニット。

 

2013年にこのJazzin’park が提供した楽曲を収録したCDの累計売上枚数は、100万枚を突破しているとのこと。

 

様々なアーティストの楽曲をプロデュースしており、Kis-My-Ft2 やナオト・インティライミの「恋する季節」や柴咲コウとJuno Reactor のintoxicated(Jazzin’park Remix)」で編曲を担当、ももいろクローバーの「あの空へむかって」では作曲・編曲を手掛けており、2013年上半期シングル楽曲提供売上枚数も作家兼アーティストランキングでは、つんくや中田ヤスタカ、ヒャダインらを抑えて1位だといいますから、今後の活躍が期待されています。

 

そんなJazzin’park が前作「Take Ship~five years self cover best~」から約2年振りとなる新曲を発表、「On and On」は、「進み続ける」という意味で、毎日の生活で襲いかかる迷いや不安、困難や戸惑いを超えて、立ち止まらず、上を目指して、自分の信じる道を進んでいこうという強い想いを歌ったもので、同曲を含む3曲入りのシングルを、iTunesで世界配信中とのこと。

 

又、映像ディレクターの長井崇行が手掛け、11月20日に公開された「On and On」のミュージックビデオも「on and on(進み続ける)」がコンセプトだそうで、アナログストップモーションによって、歌詞の内容とリンクするような景色や時間にゆがみをつくり、非現実的な世界が表現されているといいます。

 

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