EXILE 史上最多4度目のレコ-ド大賞受賞!

「第55回 輝く!日本レコード大賞」の最終審査会が30日、東京・新国立劇場で行われ、男性14人組のEXILEが「EXILEPRIDE~こんな世界を愛するため~」で大賞を獲得しました。

 

EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~ (CD+DVD)

EXILEは2008年に「Ti Amo」、2009年に「Someday」、2010年に「I Wish For You」での受賞に続いて3年ぶり史上最多4度目のレコード大賞受賞となりました。

 

今年大ヒットした同局系ドラマ「半沢直樹」で、主人公の妻を熱演した活躍などから、5年ぶり2度目のレコード大賞の司会を務めていた妻で女優・上戸彩(28)も、今年限りでパフォーマーからの引退を表明しているEXILEのリーダーHIRO(44)の花道を飾る受賞に、笑顔でうなずきながら栄えある姿を見守っていました。

 

来年からは所属事務所「LDH」の社長として、EXILEを中心とした「EXILE TRIBE(部族)」を裏方として支えていくというHIRO.

 

受賞の挨拶でHIROは「最高の仲間と最高のファンの皆様に支えられ、最高のステージで最高の賞をいただきました。この受賞をさらに来年につなげるように頑張っていきたい」と話していました。

 

今年限りでパフォーマーを引退するHIROについて司会の安住アナから問われたTAKAHIROは「一生の思い出になるステージにしたいです。また来年からも、がっちりお世話になります」と語り、HIROも笑顔で返していました。

 

そして、上戸が「EXILEさんが初めてレコード大賞のステージに立って10年になるそうですが」と問うと、ATSUSHIが「来年からまた別の形で進化し、輝き続けたい」と話しました。

 

放送中は公平な立場からステージに立っていた上戸も、放送終了後には、司会の安住紳一郎アナウンサーから「上戸さんからも、祝福のひとことを」とコメントを求められると、夫の隣で「HIROさんのステージを、もう生で見られないと思っていたので、皆さんに感謝します。『半沢直樹』に感謝します!」と大喜び。司会を務めるきっかけとなった出演ドラマの名前を挙げ、声を弾ませたといいます。

 

さらに安住アナにけしかけられ、上戸が照れながらHIROにマイクを向けると、HIROも「EXILEは新しいグループになりますが、必ず、輝く新しいグループになります」と誓ったそうです。

 

他には、今井美樹が企画賞に、新人賞には新里宏太、最優秀歌唱賞は大月みやこがそれぞれ受賞しています。

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