加藤茶 昨年の重病説の原因は?

ザ・ドリフターズの加藤茶といえば、最近は妻の彩菜さんとともによく話題にのぼるが、特に昨年は認知症では?といううわさが飛び交うほど、加藤の様子がおかしいことが、ネットでも取り上げられていた。

 

2011年に彩菜さんと45歳の年の差婚をした加藤。
結婚当初から食卓には数年前に大病をし、健康管理が必要な加藤の身体にはたしてどうなのかといった高カロリーな食事が並び、結婚当初から加藤の様子を心配する声があがっていた。

 

そんな中、昨年の4月に収録され、同年6月にNHKで放送された「鶴瓶の家族に乾杯」に出演した際に、加藤が番組内でぼーっとしている様子や、ろれつが回らない状態が話題となり、重病説が流れたのは記憶に新しい。

 

しかし、今月、TBS系「私の何がイケないの?SP」に妻の綾菜さんと出演した際、重病説疑惑に対し「パーキンソン症候群」だったと病名を告白した。
加藤は、少し前に放送された番組の中で去年は本当に体調が悪かったと話していたが、病名までは伝えられていなかった。

 

「実際あの時(NHKの番組出演の際)が一番調子が悪かった」と話し、ロケが終わり帰宅したときには、当時は手足がけいれんするなどひどい状態だったため、綾菜夫人が車で病院に連れて行き入院したと告白した。

 

診断結果は、薬の飲み合わせで胃薬の一つが合わず、副作用でパーキンソン病に似たけいれん症状を起こしてしまう「パーキンソン症候群」だったことを明かしたが、献身的な綾菜夫人のサポートのおかげで、今は体調が安定しているという加藤は、当時について笑いながら「ボケじゃなくて、普通にボケてた」と答えていた。

 

これで少しは彩菜夫人の評判も良くなるかもしれない。

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