辻仁成と中山美穂が離婚してから数ヶ月。
辻の方は、今年夏からフランスのパリで愛息と2人の生活が始まった。
来年、日本でいう中学校に進学する長男にとって、今年後半は日本の受験生がそうであるように、大事な時期でもあったようだ。
そんな大事な年に、両親の離婚という子どもにとって大変ショックな出来事があったが、辻父子の頑張りもあって、無事に来年から希望するコレージュ(フランスの前期中等教育)へ入学を許可されたという。
それにしてもまだ10歳の息子との生活は大変なのではないだろうか。
そんな息子との生活が垣間見えるのが『辻仁成(TsujiHitonari)ツイッター』だ。
パリでは学校だけでなく、友人宅に遊びにいく時も親が送り迎えをする。保護者会も頻繁にあり、日本と同じように親は塾だ家庭教師だと奔走するという。
このぐらいの年の子にとって母親がいない暮らしというのは大変だろうと察しがつく。
しかし、母親がいないから身なりが整えられていない、忘れ物が多い、いつもお腹を空かせている等々。息子には何があっても、恥ずかしい思いはさせない…同じ日のつぶやきに、辻氏の子育てへの覚悟が表れていた。
料理の腕はプロ級とも言われる辻氏のツイッターには、美しい手料理の写真が並ぶのだが、それ以外にも、親としての思いや、父親が苦労しながら自分を育て、愛してくれているという思いを感じ取っていると思われる長男から『将来、僕の家族と一緒に住んでね』と話してきたことがあったという感動的な話も綴られている。
そんな父子の互いを思いやった暮らしぶりとは正反対に、交際中の渋谷氏とのデートが報じられた中山美穂。
「ほかに好きな人ができた」とばかりに夫の辻仁成と離婚、音楽家・渋谷慶一郎氏と交際中の中山美穂が1日発売の「女性セブン」(小学館)では、またもラブラブデート現場をキャッチされた。
今春、辻との離婚騒動が勃発した当初は、辻がそれまでのワイルド系から中性的な容姿に様変わりしたことが原因という報じられ方が中心だったが、渋谷氏との関係が報じられるにつれて、次第に中山の暴走ぶりが露呈し始めた。
{(週刊誌デスク)日刊サイゾーより}
ワイドショーなどでも、中山は芸能界のドンと言われる周坊氏のバーニングプロの傘下である事務所に所属し、当初、離婚報道も中山に優位になるようコントロールしてきたといわれるが、その後の中山の暴走を止めることが出来ず、事務所も手に負えないレベルとも言われていると報じられている。
(日刊サイゾーより)
そんな一方で、渋谷氏には以前から悪いうわさがあるようだ。
事情通によれば、音楽業界を目指す若い女性を食い散らかしており、北朝鮮の喜び組ではないが、そうした女性を渋谷組と呼ぶ人もいるというといった噂もあるという。
離婚後、対照的な話が伝わってくるこの二人だが、何よりも親のスキャンダルで子供が傷つかずに育ってくれることが一番だろう。