医龍4 7年ぶりにミキ出演!最終回でチームドラゴン再結成!

近年医療モノのドラマが人気だが、シリーズ4を向かえたフジテレビ系木曜ドラマ「医龍4~Team Medical Dragon」(毎週木曜後10:00)も人気シリーズの一つだ。

 

 

その医龍も今週最終回を向かえ、約7年ぶりに「里原ミキ」役の水川あさみが登場するという。

 

フジテレビ系ドラマ「医龍4~Team Medical Dragon~」オリジナルサウンドトラック

医龍の見どころは、何といってもコンビネーション抜群の”チームドラゴン”の見ごたえのあるオペシーン。

 

坂口憲二演じる天才外科医、浅田龍太郎を中心に、各シリーズでも難度の高い手術を次々と成功させてきたのだが、そこには必ず”チーム”として仲間の存在がある。

 

天才的な浅田の手技、スピードについて来ることが出来、患者の全身管理を完璧にこなす天才麻酔医の荒瀬、常に患者に向き合い、患者を第一に考え、術後の治療計画を立てるなどチームをサポートする循環器内科医の藤吉、助手をつとめる小児心臓移植のスペシャリストでもある加藤や浅田から指導を受けて成長を続けてきた伊集院など、脇を固めるメンバーの存在も一人ひとりに個性があり、欠かせない存在となっている。

 

この水川演じる「ミキ」も、シリーズ1(2006年4~6月放送)とシリーズ2(2007年10~12月放送)の2シリーズに出演していたチームドラゴンの一員であり、朝田のスピードについていけるオペの器械出し・天才看護師という人気キャラクターだ。

 

医龍に登場するメンバーは一人ひとりの役柄のインパクトも強く、番組の口コミや医龍のファンなどの声としてはネットなどでも、過去の出演者を再び登場させて欲しいという声も多く聞かれる。

 

又、過去のシリーズの中に時々、別シリーズのメンバーが出演することもあったことから、今回も誰か登場するのではといった期待が集まっていた。

 

高橋一生が演じた外山先生や、北村一輝演じる軍司(ミキの異母兄弟)なども、水川演じるミキとともに、とても人気がある。

 

今回の水川の出演について、番組のプロデューサーは・・・

 

「シリーズ4も最終回が近づくにしたがって、過去のシリーズに参加してきたキャストに再び登場してほしいという熱烈なリクエストの声も多くいただいています」とし「シリーズ4のテーマとその最終的な決着を考えたとき、どうしても必要なキャラクターとしてミキが浮かびました。画面を見ていて、朝田龍太郎から“ミキが登場しないとこの話は終われない”と言われたような気がします」(スポニチアネックスより引用)

 

と語っている。

また、水川も出演のオファーに対して

 

「びっくりしましたが、それ以上にとてもうれしかったです」と喜んだ。
そして「今回は撮影が短く、感覚が完全に戻ってきたわけではないんですが、ミキがドイツから帰ってきたという設定と、私が『医龍』の現場に久しぶりに帰ってきた状況がちょうど重なりました」と振り返り「現場は、坂口憲二さんをはじめスタッフのみなさんも知っている方ばかりで、ある意味、ホームのような感覚でリラックスできました」と撮影も快調だったことを明かした。(スポニチアネックスより引用)

 

さて、ミキが最終回に登場となると、どんなストーリーが待っているのか。

 

今シリーズでは浅田の恩師である桜井から、自身の病院を託され、浅田は日本に戻って桜井病院で働くことになるが、そこで理想の病院を作るために”チームドラゴン”を再結集させる所から始まっている。

 

桜井は脳に巨大な動脈瘤と腹部大動脈瘤をかかえ、脳と心臓の同時オペが必要な状態であることがわかり、浅田達チームドラゴンは、この手術に向けて準備を始めるが、脳については難度も高い上、心臓との同時オペということで、なかなかこのオペを引き受けるドクターがいなかった。

 

経営コンサルタントの岡村の力で、やっとアメリカで手術を引き受けてくれるドクターがみつかり、手術の日を待つばかりだったが、その日を前に、前話では桜井が倒れてしまうところで終えている。

 

最終回は、この桜井の「脳の手術を出来るドクターは誰?」というところに注目が集まっている。その手術にミキが関係してくるのか!?

 

水川は「今回、約7年ぶりにミキが帰ってきたということで、チームドラゴンの再結成を楽しんでいただけると思います。ぜひご覧ください!」とPRした。

 

“医龍4”最終回は15分拡大版で放送し、ファンにとっても約7年ぶりに”チームドラゴン総出演”となる貴重なストーリーとなりそうだ。

 

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