好感度上位のベッキー 評判が悪いのはなぜ?

好感度ランキングでは常に上位に名前のあがるタレントのベッキー(30)。

 

 

明るくて元気なイメージの彼女は、今年のビデオリサーチ・テレビタレントイメージ調査女性タレントの部門で5位に輝き、他の調査でもベスト10に入る常連となっており、安定した人気が伺えるのだが、共演者や番組スタッフからはテレビのイメージとはかけ離れた意見が聞かれるようだ。

 

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その一つが、芸能ニュースや時事問題など、さまざまな話題や人物を取り上げる新感覚バラエティ番組、ワイドナショーでの話題だった。

 

この番組の中で女性セブン7月10日号に、佐藤健と森カンナが深夜に並んで歩いているツーショット写真が掲載されたという話題を取り上げ、この記事が出た後、森カンナの友人であるベッキーがTwitterでコメントし、〈3人で歩いていたんだけれど なぜか1人切り外され 深夜デートしていた風の写真になり それ風のことが書かれてしまったという感じですね。まちがいないです(略)あ。私が切り外されたわけでもないです。私はその場にいなかったです〉と週刊誌の記事に異論を唱えたという。

 

ベッキー本人は、普通に友人をかばっているコメントとして書き込んだのだろうが、その場にいなかったのだし、見方によってはお節介ともいえる発言に、司会の東野幸治が「何かもうベッキーらしいな。その正義感、ちょっとやめてほしいな」と、苦言を呈していた。

 

又、ベッキーは自分の特技として、過去に電車内で痴漢を捕まえ、警察に突き出す事をあげ、テレビでも公言している。
その回数は20回以上にも及ぶようだが、中には冤罪もあったようだ。
実際冤罪で捕まえられた人が本当にいたのだとしたら、相手の人生にも影響することなので、笑っては片付けられないことなのだが。

 

これ以外にも、週刊誌の記事には、芸能人の間でベッキーが“芸能ポリス”と呼ばれ、誰が誰とつきあってるだの、誰が別れただのという情報を仕入れては、『あの子とは別れたほうがいい』などと、他人の交際に口を挟んでくるので煙たがっているタレントが多いといった話もある。(アサ芸プラスより)

 

これらのことから感じるのは、「正義感」や、「誰かのためにしている」ことも、一歩間違うと、お節介が鼻につく感じにとられがちであると言うことだろう。

 

そして、そういった面以外でも、大御所のタレントやテレビ局の重役にすり寄る一方で、ADに対してはわがまま放題なので、現場スタッフの受けは最悪といった話や、後輩いじめの目撃談など、あまり良い印象は持たれていないようだ。
実際、テレビで見る印象は、そういったイメージではないだけに、信じがたい気もするのだが・・・

 

以前、某お笑い番組で、有吉から、「元気の押し売り」、又さらには「よく見りゃブス」といったあだ名をつけられたベッキー。

 

毒舌だが、なんとなく的を得ているあだ名に対して、ネットでは「よく言ってくれた」「その通り」という声も多く、なんとなく視聴者も感じていた部分が、あだ名によってクローズアップされた感もある。

 

又、マツコデラックスは、ベッキーのことを「嫌いではないけど相容れない(あいいれない)」と公言しており、可愛い子ぶっている感じが我慢できないと感じているようだが、こうした本音でズバッと発言する両者が、ベッキーに持つ印象というものを口にしたことで、視聴者もなんとなく感じていたことを、その通りと、確信してしまった人もいたのかもしれない。

 

とはいえ、元気というのも正義感があることも、本来、悪い意味ではないのだし、好きなタレント、嫌いなタレント両方にランクインしている人はたくさんいる。

 

そして何よりも、こうして記事になること自体、注目されるタレントであることには変わりない。

 

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