Perfumeが表紙の「泣ける!広島県」創刊直後から人々殺到で緊急増刷へ!

広島県が観光客誘致戦略の中核として企画した無料ガイドブックの「泣ける!広島県」。

 

 

メンバー全員が広島県出身であるPerfumeがこの創刊号で表紙を飾っているが、7月14日に創刊が発表された直後から、全国の配布場所に大勢の人々が殺到しているのだという。

 

Cling Cling (初回盤)(DVD付)

インターネットでの取り寄せ受付は、特設サイト公開後2時間あまりで予約上限の2000件に到達し、配布場所の1つである東京・銀座の広島県ブランドショップTAUでは、ガイドブックを求める人々の行列が発生した。

 

初版は5万部を用意したものの、わずか3日間で各地で品切れが続出しており、緊急増刷されることになったという。

 

増刷分の納品は8月中旬頃を予定しているということで、今後のガイドブックの増刷に関しての情報は「泣ける!広島県」の特設サイトでアナウンスされるというから、手に入れたいファンはチェックしたい。

 

このガイドブックの内容だが、全126ページ構成で、「Perfumeインタビュー『ただいま、ひろしま』」「広島の旅は、泣ける。」「カープ女子図鑑」などのコンテンツを通して、広島の美しい風景、おいしい食べ物、優しい人々、ゆっくりと過ぎる時間などを紹介している。

 

表紙になっているPerfumeの巻頭特集は全17ページで、広島市内と尾道で撮影された写真が楽しめるほか、インタビューでは広島出身というルーツを覗かせながら3人が過去、現在、未来について語っているという。

 

また、広島出身の芸能人などに広島の思い出を聞くコラム「広島人インタビュー」では、西田尚美、堂珍嘉邦、エドツワキがフィーチャーされている。

 

ガイドブックで注目が集まるPerfumeだが、今月16日に発売したシングル『Cling Cling』も発売初週で7万3000枚を売り上げ、7月28日付オリコン週間シングルランキングで初登場2位を記録、16作連続、通算16作目のトップ10入りを果たしている。

 

韓国で発生した旅客船沈没事故を受け開催自粛していたPerfumeとマキシマム ザ ホルモンによる対バンライブ『Perfume FES!! 2014』韓国公演も10月12日に開催されることも決まっており、さらに注目が集まりそうだ。

 

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