80年代人気グループ 元チェッカーズの鶴久 現在入ってくる楽曲の印税は?

リーク情報を元に芸能人がこれまで明らかにしてこなかった情報に切り込むトーク番組、『ジャネーノ!?』(フジテレビ系)。

 

 

当時はTVで語られることの無かった裏話や収入の話をズバリ切り込んでいくことも多いのだが、先日1日放送の番組では、元チェッカーズの鶴久政治がチェッカーズ楽曲の印税を明かした。

 

雨上がりの風

チェッカーズといえば、いわずと知れた80年代の音楽シーンを彩った人気ロックバンドだが、この時代に作曲した楽曲の現在の印税収入についてこのように語っている。

 

「僕の場合は25年前ぐらいに作曲かなりやってたんです、チェッカーズ時代に」といい「夜明けのブレス」「ミセス マーメイド」など、自身が作曲したヒット作を挙げ、「誰かが今、カラオケ屋さんで『夜明けのブレス』歌っていると、印税が私に入ってきます」「バンドで曲作ったら印税50年入ってくるんです」と、印税収入の利点を語った。

 

鶴久は「登録されてるのが200曲あります」といい、額こそ明かさなかったものの、鶴久の家族三人が1年間生活をし、釣りやゴルフをし、さらに「高級外車買い換えられるぐらい、毎年」と、印税収入の多さを表現した。

 

チェッカーズが活動していた期間は10年前後だったので、それより長く活動し、第一線で活躍し続けている歌手は当然、かなりの印税が入ってくると思われる。

 

「僕がそのくらいなので、サザンの桑田さんやミスチルの桜井さんとかは、半端ないすよ」と大物アーティストで自身が作詞作曲をしている人たちはもっと印税をもらっているのではと推測した。

 

そういえば、この番組に少し前に出演していた森山直太朗も自身の大ヒット曲である「さくら(独唱)」の印税についてこのように語っていた。

 

森山は「歌唱印税というのと、作詞・作曲の印税っていうのがあって。やっぱり圧倒的に作詞と作曲」と、説明していた。
売上枚数120万枚の大ヒットとなった森山の代表曲「さくら(独唱)」では、歌唱・作詞・作曲を森山が担当、このシングルCD1枚のアーティスト印税、著作権印税、カラオケ印税などを番組が独自に集計したところ、1億2千万円になったという。

 

これには「僕に入ってくる額が?」と、本人も驚いた様子をみせていたが、まだ現役の人気歌手なので、収入はこれだけではないだろうし、この曲だけの印税を計算などしていないのだろうが、自らが作った代表曲を持つということはまさに一生物の価値があるようだ。
 

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