日本プロテニス界の歴史にその名を刻んだ錦織圭。
年間獲得ポイント上位8名のみが出場できる「ATPツアーファイナル」に日本人として初出場し、準決勝までコマを進めた。
今季の獲得賞金は443万1,363ドル、日本円でおよそ5億1,000万円に達するといわれ、これに、実際にはユニクロ、日清食品などのスポンサー料などもあるため、実際には10億は軽く超えるのではないかと言われている。
さすが、現在、世界で活躍する急成長著じるしい現役スポーツ選手だけのことはある。
しかし、テニストッププレーヤーのフェデラーやナダルなどは、数十億とも言われており、そんなトップ選手の仲間入りをした錦織も、今後の活躍次第では、更なる年収アップが大いに期待できるだろう。
そんな錦織の恩師であり、先日、生中継されたATPツアーファイナルでも、愛弟子に声援を送りつつ、解説をしていた松岡修造氏の年収も、実はかなりのものだといわれている。
現在、松岡は自身の地でいく「熱血キャラ」で、スポーツの解説者やレポーターとしても引っ張りだこの存在。
オリンピックやフィギュアスケート、その他様々なスポーツでその熱血解説ぶりを発揮し活躍中だ。
最近では、自身が出演しているAUのCMで「テニスされてたんですか?」といわれてしまうシーンがあるが、もしかしたら、最近の若い人はまじめに現役の頃を知らない人もいるのだろうか。
松岡自身も元プロテニスプレーヤーであり、錦織選手の才能を見出した人とも言われるだけに、今年の錦織の活躍に対する思いは格別だろう。
そんな松岡は、そのポジティブでクリーンなイメージから、今年上半期の「タレントCM起用社数ランキング」では計10社で、嵐・相葉雅紀、阿部寛と並び堂々の第1位だという。
1本当たりのギャラは「4,000~5,000万円」(代理店関係者)で、これだけでも年間4億円以上の稼ぎとなるといわれているのだ。
他にも、グッズの売り上げも絶好調で、発売中の日めくりカレンダー『まいにち、修造』(PHP研究所)は定価1,080円で、すでに4万部を超える大ヒットで、「商品の製造が追いつかず、現在予約待ちの状態」(関係者)というから驚きだ。
因みにこのカレンダー、公式ホームページから発信される話題の“修造語録”に、書き下ろしの新作をプラスした著者初の日めくりだという。
(ライブドアより)
錦織の年間獲得賞金を凌ぐ年収を叩き出す松岡。
錦織の活躍とともに、今後は松岡の活躍も見逃せない!?