珠理奈センター 新曲はAKB史上最長!

史上初のシングル14作連続ミリオンを達成したAKB48が、早くも次作のタイトルを発表しましたが、松井珠理奈がAKB48の34thシングルで初の単独センターを務める新曲が話題となっています。

 

 

AKB48 公式生写真ポスター (A4サイズ) 第16弾 【松井珠理奈】

9月に行われた『第4回じゃんけん大会』で優勝した松井珠理奈(16)がセンターを務める34thシングル名(12月11日発売)は「鈴懸(すずかけ)の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」。という詩のような長さで、AKB史上最長の76文字のタイトルに決まったそうです。

 

TVなどの歌番組で紹介するのに大変そうな長さですね。

 

じゃんけん大会上位16人が歌う新曲に長いタイトルをつけた秋元康総合プロデューサーは「今回のじゃんけん選抜のメンバーをイメージしながら曲を作っている時に、“一言では言い表せない何か”を感じたから」と説明。
「それは、青春のきらめきかも知れないし、少女たちの不可解さかも知れないし、AKBグループとして夢に向かって全力で走るひたむきさかも知れない。そんなことをつらつら走り書きしたようなタイトルにしようと思った」といいます。

 

そんなタイトルの長い新曲に、曲をつけるのは織田哲郎氏(55)。
織田氏といえば、1990年代にZARDの「負けないで」やTUBEのシーズンイン・ザ・サン、中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりきっと」、相川七瀬などのプロデュースでも知られますが、織田氏がAKBに提供した「走れ!ペンギン」は、今年1月に行われた楽曲総選挙イベント『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100』で1位になっています。

 

「君のことが好きだから」も2010年に2位に輝いたが、シングル表題曲を担当するのは今回が初だといい、コール&レスポンスなども入った元気いっぱいの王道アイドルソングになっているようです。

 

AKB48の新曲で単独センターを務める珠理奈(SKE48チームS/AKB48チームK)は「初めて一人でセンターを務めさせていただく楽曲を手がけてくださったのが織田哲郎さんと教えていただいたとき、すごくうれしい気持ちになりました。AKB48ファンの皆さんにも大人気の楽曲を作曲してくださっているので、この曲も同じように、皆さんに愛していただける曲になってほしいです」と大喜び。

 

タイトルについては「グループ全体でもこんなに長いタイトルの曲は初めてなのでびっくりしましたが、でもそのことが話題になったらおもしろいのでは」と話し、「ファンの皆さんと握手会で、タイトルについて話をしてみたい」と心待ちにしているそうです。

 

これほどの長い曲名はあまり聞いたことがありませんが、BEGINのシングル「島人ぬ宝」のカップリング曲に、100文字という長さの曲名があるとか。

 

曲名が長いことも一つの話題となって、AKB48の新曲に又注目が集まりそうです。

 

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