フィギュアGPシリーズフランス大会”二日目” 羽生2位!チャンは自己の歴代最高を更新!

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フランス大会の二日目が行われました。

 

 

ワールド・フィギュアスケート 58

フリーの演技が行われ、ショートプログラム(SP)で一位だったパトリック・チャン(カナダ)は、各選手にジャンプのミスが目立つ中、ほとんどミスのない演技を見せ、ショートとフリー合わせて、またもや自身の持つ世界歴代最高得点を合計295.27点で更新し、優勝しました。

 

日本から出場していた羽生結弦(ANA)は、二回予定していた最初の4回転がシングルに、続く二度目の4回転でも転倒してしまい、冒頭から心配されましたが、その後は落ち着いて一つ一つのジャンプを決め、合計263.59点で前回出場の大会に続き2位という結果に終わっています。
また、ジェーソン・ブラウン(米国)が243.09点で3位、閻涵(中国)は4位でした。

女子はアシュリー・ワグナー(米国)が194.37点で優勝しました。

 

この結果により、パトリック・チャン、羽生、閻涵、先日のNHK杯で優勝した高橋大輔の四選手のファイナル出場が決まり、最後の大会の結果により後の二枠が決まる状況になっています。

 

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