28日から期間限定でコラボ モスとミスド「看板商品」を取替えっこ

      2017/10/19

今月28日から期間限定で、ミスドとモスバーガーが第三弾の共同事業で、それぞれの看板商品である商品を取替えっこして販売するという。

 

 

モスから選ばれたのは「ライスバーガー」。
ミスドから選ばれたのは、やはりミスドの代表作ともいえる「フレンチクルーラー」だ。
それらをアレンジしてできあがったのがこちらの4商品。

 

モスバーガーからは、「モスのフレンチクルーラー ぐるぐるチョリソ」(390円税込)と「モスのフレンチクルーラー ベリーショコラ」(290円税込)が発売。

 

モスのひみつ

フレンチクルーラーにトマト・オニオン・レタス・ホットチリソース、そして渦巻き型をしたチョリソなどの具材が挟まったもので、2品目は甘めに、同じくモスオリジナルのフレンチクルーラーを使い、なかにはチョコレート・マンゴーソース・ストロベリーホイップクリーム・ベリーソースが挟まれているスイーツ系のバーガー風になっている。
フレンチクルーラーはいずれも、甘さ控えめでふわふわ感をのこしたモスオリジナルのものだという。

 

一方、ミスドからは「ミスドのライスバーガー 担々牛焼肉」(345円)税込)と「ミスドのライスバーガー あん&カスタード」(324円税込)が発売。

 

モスで大人気商品のライスバーガーのライスパテを、今回はミスドがオリジナルで作製。
モチっとしたお米の味が特徴で、担々牛焼肉バーガーの方には、味噌を絡めた牛焼肉とたまねぎ、スライスチーズが挟まっているという。

 

そして、2品目は、あん&カスタード。
ライスバーガーに甘い具材という意外な組み合わせ。中には栗入りのさつまいもペーストにカスタードクリーム、あんこが挟まっており、ライスパテの上にはきなこのトッピングもあり、試食会では「おはぎのような味」「意外と合う」という意見もでたという。

ミスタードーナツとモスバーガーの資本・業務提携が始まったのが2008年のこと。
両社は、共同事業として『MOSDO!』を開始し、これまでも共同開発商品を発表、販売してきた。

 

 

そもそも、ネームバリューのある両社なだけに新商品を発表すれば、コラボしなくても売れるのではないかと思うのだが、同じ産業内での提携が当時話題になった。

 

コラボすることによるメリットは、魅力ある商品展開による効果で集客を見込め、喫茶メニューが中心のミスタードーナツと、主食メニュー、ハンバーガーが中心のモスバーガーが合体することで、食事もおやつの時間も顧客が来店するようになり、業務の効率化が図れるということがある。

 

又、同じ分野にいながら、混雑する時間帯がずれている店を相手として選ぶことは、商品のラインアップの充実、集客力アップの面で高い効果も期待できるということもあるようだ。

 

ちなみに、商品だけではなく、テレビCMも期間限定で「とりかえっこ」している。

マツコがモスに行き店員に「フレンチクルーラーはミスドのもの」と迫るもの(モス)と、忽那がミスドに行き店員に「ミスドにライスバーガーは再現できない」と言うもの(ミスド)があり、どちらも最後にはそれぞれ自社のキャラクターがコラボ商品を食べるシーンで締めくくられるというもの。

 

ドラマの世界でも、他のドラマに違うドラマの出演者がその役柄のままで出演するようなコラボが見られるが、そういった何気ない演出も、視聴者にとってはちょっとした面白味がある。

 

業務提携といえば、業界1位以外の上位の2社が手を組んで、上位に対抗するといった競争戦略が思い浮かぶ所、この両社の提携は、純粋に大好きなモスバーガーとミスタードーナツが一度に食べられるという、消費者へのサービスという姿勢を創造した結果なのかもしれない。

 

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