この話題の画像、どうみても赤くみえると思いますが、いかがでしょうか?
確認してみた
実際にフォトショップで色を拾ってみました。
GIFアニメになっています。スポイトで色を拾っていくつかのポイントでチェックしてみました。
確かに、グレーのようですが、どう見ても赤くみえてしまします。
これが錯覚ということなのですね。
GIGAZINEによれば
本当は灰色なのにイチゴが赤く見えてしまう錯視画像が話題沸騰中
「赤色を使用していないのにイチゴが赤く見える錯視画像」がSNS上で話題になっています。
<中略>
このイチゴの錯視は「色の恒常性」を利用したものです。「色の恒常性」というのは、簡単に言うと照明光の条件が変わっても照明光の色に引きずられることなく、同じ物体は安定して同じ色として知覚される現象のことです。
ソーシャルポスト
このイチゴの画像が赤くないらしく、「嘘だろ?」って思って色を認識するアプリでやったらマジだった😰
ど、どいういこと😰? pic.twitter.com/4iV6j6aw39— 虎徹(単推しに戻りたい) (@kotetsumoriyasu) 2017年3月1日
あーあれだ。「赤いイチゴなのに、灰色の光を発してる」って言われればいいのか? 「灰色なのに、赤く見える」ってのは微妙に違う気がするんだよ。なんというかー。
— tenpa (@tenpaMk2) 2017年3月1日
立命館大学北岡教授の言うように、左のイチゴが赤く見えるのは、全体がシアンがかっているからであって、『イチゴは赤色である』と認識しているからではない。https://t.co/ZpSaX9FbT5 pic.twitter.com/Cn0PJIkRvk
— きゃりーなべなべ (@nave0nave) 2017年3月1日
1.完全なモノトーンの画像(イチゴは赤く見えない)
2.イチゴの部分だけ切り抜いた元画像(黒い部分は透明)
3.重ねてもイチゴは赤く見えない
4.3にテーブル部分の水色を35%の透過度で重ねるとイチゴが赤く見える気がする pic.twitter.com/1hJR6wkCyX— namifrog (@namifrog) 2017年3月1日
2色法によるイチゴの錯視。この画像はすべてシアン色(青緑色)の画素でできているが、イチゴは赤く見える。
Strawberries appear to be reddish, though the pixels are not. pic.twitter.com/Ginyhf61F7
— Akiyoshi Kitaoka (@AkiyoshiKitaoka) 2017年2月28日
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