目が赤くなるのは、塩素のせいじゃないの?
そう思っている方がいるかもしれませんが、マナー違反でプールに排出された尿と、プール消毒用の塩素が反応して、刺激物が生成されたことで、目が赤くなるそうです。
どれぐらいの尿が…
そんな原因になってしまう尿が、どれぐらいプールに存在するのかを調べた調査結果が、発表されていました。
83万リットルのプールに75リットルとのことでしたので、わかりやすく、通常なじみのある 25m×12m 程度の学校の大きさのプールに換算しなおすと、なんと約32リットルにもなります。
実際には、1.5リットルのペットボトルで、約21本分になりますが、これを多いとみるのか、少ないとみるのか…
まあ、量だけの問題ではありませんね。
All About NEWS によると
プールで目が赤くなる原因は、塩素でもおしっこでもない!
プールに入ると目が赤くなる、って話の元はNational Swimming Pool Foundation(略してNSPF)の見解です。「Healthy Pools Red Eye」と題して、「塩素は目が赤くなる原因ではなく、プールで誰かがおしっこをしてしまうことが原因だよ」と伝えています。
<中略>
「プールの塩素と尿中の窒素が結合して刺激物が発生して目が赤くなる」とNSPFのサイトは伝えています。
しらべぇ によると
水泳金メダリストも推奨?な「プールでおしっこ」率を調査 20代女性の49%が経験!
<中略>
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
対象:全国20代~60代 男女ユーザー計1500名
GIGAZINE によると
きれいに見えるプールには75リットルもの「おしっこ」が含まれている
アセスルファムKは摂取した後に尿から排出されることから、プールの水を分析してアセスルファムKの量を測定し、そこからプールに含まれる尿の量を測定することに成功しました。
<中略>
31のプールや温水浴槽を3週間かけて測定した結果、オリンピックの競技プールの3分の1の大きさに当たる83万リットルのプールに75リットル、実に1.5リットルのペットボトル50本分の尿が含まれていることが判明。
<中略>
あるホテルのジャクジーでは、含んだ尿の量が最も多いプールの3倍もの量の尿が含まれていたそうです。
ソーシャルポスト
プールとか温泉とかきらいなんだよね
誰の垢が浮いてるかもわからないし、尿だったり鼻水が漂ってるって考えただけでもう無理— おといち (@0toichi) 2017年3月3日
綺麗に見えるプールには75Lもの尿が含まれてるらしいね。これから夏が来るけど飲み込まないように注意。
— パセリ(限定品) (@parsley_6) 2017年3月3日
市営プールで1時間泳ぐ間に、12分の1リットルの尿を吸い込んでいるらしい #雑学
— なんでもざつがくさん (@nandemo_zatugak) 2017年3月2日
“昨年8月にカナダで調査した水量約41万6400リットルのプールには尿が30リットル含まれ、水量が2倍の別のプールでは75リットル含まれていると推定した。”
— かにパルサー (@E_foon) 2017年3月2日
プールの水全体量に対して、尿は0.01%以下ってことだよねぇ……
多いのかな?少ないのかな?マーカーとして、アセスルファムKを使ったそうだけども、アセスルファムKが排出されない尿は誤差の範囲ということなのかな??
元の論文をちゃんと読みたい
— mochitai daisuki (@mochitai_umai) 2017年3月2日
41万6400Lのプールの中に尿30Lって事は0.007%に過ぎないんで数だけみりゃとんでもないかもだけど割合を見たらそこまで気にする量でもない?
ちなみに1回200~400mlらしいんで間の300mlとって100人分?結構いるんやね。— たまきゅー@パラオ鯖 (@tamakyukarakida) 2017年3月2日
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