小泉家の兄弟が結婚できない訳とは?

小泉元総理の2人の息子である国会議員の進次郎氏と兄で俳優の幸太郎氏。

 

 

立て続けに週刊誌等でその恋模様に注目が集まった2人はまだ独身とはいえ、それぞれ30歳も過ぎて、そろそろ結婚を考えても良い年齢だ。

 

言い寄ってくる女性は数多いというが、なぜか結婚となると上手くいかないといわれるその理由とはなんなのか。

 

父である純一郎氏の後を継ぐように政治家になり、将来の総理候補とも言われる進次郎氏には、政略結婚ともいえる政財界からの縁談もたくさん持ち込まれているといわれており

 

「進次郎としては自由に恋愛をしたいと思いながらも、これから政治家としてやっていく上で、無下には出来ないと思っているんでしょう」と語るのは永田町関係者。
(女性セブンより)

 

そういった思惑に乗って、例えば財界の令嬢と結婚すると、地元住民や後援会関係者からお高くとまっているお嬢様が嫁に来たと嫌がられることも考えられ、嫁選びには相当頭を悩ませているという。

 

では、そういったしがらみのなさそうな孝太郎氏は関係のない話と思われるが、孝太郎も同様で、「自身は政界とは距離を置いた存在とはいえ、政治家一家である小泉家の長男であるという自覚もあって結婚相手を選べないんでしょう」と語るのは、やはり永田町関係者だ。

 

そうしたことに加えて、更に2人が結婚に踏み切れない理由に挙げられているのが、父である純一郎元首相の姉にあたる信子さんの存在だという。

 

この信子さんというのは、純一郎が前妻・佳代子さんとの離婚後、母親代わりになって孝太郎と進次郎を育てたといわれ、純一郎氏の秘書として長年にわたって支えてきたことでも知られる人物だ。

 

純一郎氏も彼女に全福の信頼を寄せているといわれ、進次郎氏が政治家になってからも彼女に助言をもらうこともあり、強く出ることは出来ないのではと言われる。

 

政治家である夫は全国を飛び回ることになるため、その留守を守って子育てをしっかりやって、陰ながら夫を支える“控えめな女性”が理想という信子さんは、地元の地盤をしっかり守れる人と結婚してほしいと考えており、その小泉家の掟は、孝太郎にとっても守らなければいけないものなのだろうと言われている。

 

以前、行きつけのすし店で孝太郎と進次郎の二人が愚痴をこぼしていた話を居合わせた客がこの様に話していたという。

 

「進次郎さんが孝太郎さんに“おれたち結婚できないよね”と話していたんです。“結婚式に誰を呼ぶかでさえ悩むのに、さらに席順まで考えなきゃいけないと思うと吐き気がする!”って。ふたりとも、かなり不満が溜まっている様子でしたね」
(女性セブンより)

 

今後、2人が周囲を納得させられるような結婚相手を選べるのかにも注目が集まりそうだ。

 

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