現在活動を休止している歌手の中森明菜(48)。
3月上旬に会員に送られたファンクラブの会報に自筆で近況を明かしているという。
明菜といえば、2010年7月に「過労、疲労の蓄積による免疫力の低下により、安静が必要との診断からこのような決断に至りました」と公式HPで発表し、それから3年半以上活動を休止しており、公の場には登場していない。
このブログでも時々近況が伝えられると載せてきたが、今までのうわさ的なものに比べると、今回は明菜自身の自筆で伝えられているという点が大きく、活動再開宣言かとも言われているのだ。
朝のフジテレビの情報番組「ノンストップ!」の中でも、中森明菜のファンクラブに2000年の発足当初から所属しているファンへ取材しており、明菜が活動について今回ほどはっきりと触れたのは休業後初だと話しているという。
自筆の文章も番組では全文を紹介しており、冒頭「みなさま、元気ですか? 本当に本当にごぶさたになってますぅ。」といった挨拶から始まり、近況を伝えている。
そして、復帰を思わせるのが以下の文章だ。
「明菜のステージ見る日を楽しみに・・・ぜったい毎日元気でいてやる!って思っていて!。なんだかな・・・と。思っていた日々が消える~と目をまあるくする日を、ぜったいにみんなに・・贈るから・・もう・・また!と思うかもしれないけれど・・本当、あと少し・・本当に・・」
あと少しで皆の前に出てきてくれるのかと思わせるような文章になっている。
又、女性自身の記事によると以下の様にも伝えられている。
(女性自身の記事より引用)
前回、パチンコ台が発売されたときは、明菜は発売に合わせて新曲をリリースしているという。
「3年半前と同じように、新機種が発売されるこの4月にタイミングを合わせて、明菜にとって待望の“カムバック”となる新曲をリリースすることになりそうです」(芸能リポーター・城下尊之さん)
これが本当だとすれば、松田聖子とともに、当時の人気を二分するほどの人気だった明菜だけに、彼女の歌声を待ち遠しく思っているファンも多いだろう。
だからこそ、こうして活動再開のうわさが時々たつのだが、今回こそ、復帰は近いのかもしれない。