続編・最後から二番目の恋 17日スタート!主演の二人が劇中歌!

フジテレビ系で2年前に放送された「最後から二番目の恋」の続編、「続・最後から二番目の恋」が17日スタートする。(毎週水曜22:00~22:54 初回15分拡大)

 

 

小泉演じる独身プロデューサー吉野千明と、中井演じるシングルファーザーの市役所の職員、長倉和平が鎌倉を舞台に恋へと発展する大人の青春ラブストーリー。

 

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ネット上のコメントでは、千明と和平の掛け合いが楽しいといった声が多く、その回りを取り巻く個性的な人々とのやりとり、鎌倉を舞台にしており、そのロケーションもドラマの魅力を引き立てている。

 

主演の二人ともドラマの役が実際の年齢と同じで、まさに同世代の役を演じるだけにセリフにもリアル感がある。
前回は秋~冬にかけてのシーズンだったが、今季は夏に向けての放送なので、鎌倉の違った風景も見られるだろうし、特に同世代の視聴者から支持されたドラマだけに、スタートを楽しみしている人も多いだろう。

 

今回はドラマの中で、主演の二人が劇中歌を歌うことが明らかになった。
2人は前シリーズの打ち上げの際に、「銀座の恋の物語」を共演者やスタッフの前でデュエット、これがきっかけで、今回のような本格的なデュエットが実現したといわれている。

 

この劇中歌だが、クレイジーケンバンドの横山剣が作詞と作曲を手がけたナンバーで、曲名は「T字路」。
横山が前シリーズを観た上で書き下ろしたものだという。

 

歌詞の中にはドラマの舞台が鎌倉周辺だけに、ドラマ内にも登場する「由比ヶ浜の夕陽」や「相模湾」が盛り込まれており、ドラマファンにはたまらない1曲に仕上がっているようだ。

 

小泉にとっては、あまちゃんでの挿入歌に続いての劇中歌となり、デュエットということでは、主演映画「快盗ルビイ」の挿入歌「たとえばフォーエバー」で共演者の真田広之とデュエットして以来、約26年ぶりとなるという。

 

また、小泉が当時「真田(広之)さんと2人で『夜のヒットスタジオ』にも出演させていただきました。その時は、真田さんが、すごく緊張されていらっしゃいましたね(笑)」と振り返ると、その番組を「見ていた」という中井。
「本当に何の根拠もなく、”いつか小泉くんと歌う””と思ったんですよ(笑)」と明かし、「今回デュエットが実現して、一番不思議に思っているのは僕です(笑)」と小泉との縁を喜んでいたという。

 

ドラマの劇中歌で中高年層の新たな定番デュエットソングが生まれるかもしれない。

 

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