HERO 13年ぶりの続編・好発進! 新キャストでも変わらない世界観が高評価!

      2017/10/19

13年ぶりに帰ってきた『HERO』が初回の視聴率26.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進を見せた。
『HERO』を除く初回最高視聴率は『おやじの背中』(TBS系)の15.3%なので、今クールのドラマの中で、頭一つ抜きん出た印象だ。

 

 

2001年に放送され、平均視聴率34.3% 最高視聴率36.8%で、木村主演のドラマの中でも視聴率1位を誇る大ヒットドラマで、今回はその続編にあたるだけに、期待が寄せられていたが、見事にこたえた形だろう。

 

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木村拓哉演じる型破りで正義感の強い検事と、松たか子演じる一見生真面目だがどこかとぼけたところのある検察事務官のコンビの捜査活動を、同僚検事たちの巻き起こすコメディーを交えて描いたものだが、今回の続編の放送にあたり、局内では不安がささやかれていた。

 

その不安の理由としてあげられていたのが、HEROのドラマ版、映画版でおなじみだった松たか子、阿部寛、大塚寧々、勝村政信らは出演せず、ヒロインは松の代わりに北川景子が務めることになるなど、キャストの大幅変更だった。

 

特に、主人公との絡みが多く、ドラマの見どころの一つにもなっていた松たか子演じる雨宮が出演しない点も、以前のドラマのファンを納得させ、期待にこたえることが出来るかという大きな不安要素と思われた。

 

大ヒットしたドラマなだけに、印象も強く、当時、ドラマを見ていた視聴者の、続編に対する期待値は高いと思われた。

 

では、以前のHEROが好きだったファンは、この続編に何を期待していたかということなのだが、それは、実際にHEROの放送を見たあとのツイッターなどの声に反映されていた。

 

コメントの多くが高評価で「面白かった」という内容が多かったが、中でも、HEROのもつ「世界観」があまり変わらなかった、違和感を感じなかった点を評価しているコメントが目立った。

 

HEROの世界観に大きく関わってくる音楽、セリフのテンポ、カメラワークや演出が昔のままだったことに、懐かしさを感じ、共感しているファンが多く、前作のHEROの面白さのつぼもしっかりと抑えていたことが好評価だったようだ。

 

心配されていた松から北川へとキャストが変わっても、以前の世界観を上手く引き継げたことで、違和感を感じずにドラマを楽しめたようで、新たなキャストについても、「悪くない」といったコメントが見られた。

 

では、制作サイドはこの好スタートについてどのように考えているのだろうか。

 

理由の一つに、「福田靖脚本のもと、楽しい丁々発止のやりとりなどが多くの支持を受けた事」をあげている。
福田氏といえば『救命病棟24時』『海猿』『龍馬伝』『ガリレオ』など、数々の話題作を世に送り出してきた人気脚本家で、実際ツイッターでも脚本の面白さを評価する声も見られた。

 

冒頭で勝村政信演じる江上が検事から特捜に異動になった設定で登場したり、前作で松たか子が演じた雨宮舞子のその後が明らかになったりと、前作に出演していたメンバーのその後にも触れ、前作ファンを楽しませた。

 

松たか子を含め、大塚寧々、阿部寛といった前作の人気を支えた俳優陣の出演も期待されるというから、今後の放送も楽しみだ。

 

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