紅白歌合戦 今年は変わる!? 出場歌手の基準とは?

      2017/10/19

毎年、この時期になると囁かれ始めるのが、紅白歌合戦への出場歌手話。

 

 

今年も誰が選ばれるかその当落が気になるところだが、一番気になっているのは、歌手本人ではないだろうか。

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去年まで当たり前のように出場していた歌手も、スキャンダルや事件などを起こして、出場が危ぶまれる場合もあれば、そもそも、しばらくヒット曲もないのに、毎年出場しているのは何故か、不思議に思える歌手もいる。

 

過去のネット上の記事をみると、年によって多少変わるようだが、紅白の出場歌手の主な基準はこうだ。

まず、「今年活躍していること」

そして、「世論から支持されていること」

他にも「番組の企画、演出との合致」そして、「NHK番組への貢献度」なども考慮されるようだ。

 

基本的には前回の放送が終了してからの1年間にヒット曲を出した歌手を対象として出場者の選考が行われ、CDなどの売上げや、有線、カラオケのリクエスト数を参考にしたりするといった話も聞かれる。

 

これと平行して世論調査・アンケートやNHK内での数ヶ月間にも及ぶ事前の内部作業などを経て選考対象者の絞り込みも行われていき、例年11月頃に行われる選考会議で最終決定されるという。

 

今年活躍している=売れている曲というのは、一番シンプルでわかりやすい。今年で言えば、「アナと雪の女王」などは、文句なしにヒット曲といえるだろう。

 

しかし、一方でこうした基準からみても、どれにもあまり当てはまっていないのに、出場している歌手がいることも確かだ。

 

例えば、良く取沙汰されるのが和田アキ子。

 

芸能界のご意見番、大御所といっても過言ではない和田だが、10年以上前から特にヒット曲もない。
しかし、女性歌手として紅白歌合戦の最多の計37回の出場を誇り、紅白の顔とまで言われている。

 

しかし、以前から音楽関係者の間では、和田の出場に対して疑問の声があがっていたといい、特にここ数年、和田は当落線上にあったという。

 

そんな和田が出場していられる理由として、以下のような理由が挙げられている。

 

2年前は小林幸子が事務所幹部の解任騒動で落選したために、大物枠で滑り込んだといわれ、昨年は、和田と同じホリプロの後輩、綾瀬はるかが、大河ドラマの主演を務めた上に、紅白の司会者にも選ばれた為、彼女とのバーターで出演が決まったとされる。

 

ところが、今年は、和田を押し込む材料が今のところ見当たらず、困っているようだ。
しかし、そこは所属事務所であるホリプロの屋台骨を作った和田だけに、和田が「紅白に出たい」といえば、事務所はプッシュせざるを得ないという。

 

しかし、プッシュしようにも、CDの売上げは1,000枚売るのがやっとで、自身のレギュラー番組である「アッコにおまかせ!」の裏番組に当たる「NHKのど自慢」にもゲスト出演したことがなく、他にNHKにレギュラーを持っているわけでもないため、同局への貢献度もほぼゼロだというから、基準のどれにもひっかからないのだ。

 

さすがに、連続出場させるのも無理が出ており、きっと、ホリプロだけでなくNHKも、昨年の北島三郎のように「紅白卒業」を宣言して、潔く後輩に道を譲るという選択をすることを和田にも期待しているのではないかといわれているが、和田はもちろん、今年も出る気まんまんだといわれている。

 

ネット上では同じような理由で、売れてもいないのに出場している演歌歌手に関する意見も多い。

 

一定の層は、演歌歌手の出演を楽しみにしているのかもしれないが、
やはり前述の出場の基準からすると、本来、出演は厳しい歌手がいることも確かなようだ。

 

しかし、特に大きなヒットがあったとも思えない演歌歌手でも、毎年、一定の人数は出場している。

 

つまり、演歌枠という一定の枠はあるのかもしれず、その枠をめぐって、「NHKへの貢献度」を上げるべく、「NHKのど自慢」などへ出演するパターンも多いようだ。

 

たしかに番組にゲスト出演することにより、自分の新曲を宣伝出来るというメリットもあるだろう。
しかし、NHKの番組はどれも出演料、ギャラは他の局と比べても安いといわれており、地方まで行って出演する一番の理由は、やはり、NHKへの貢献度を高め、紅白への出場を果たすことだともいわれている。

 

又、「紅白出場歌手」となることで、ステータスや格付けになる要素ともいわれ、地方のギャラなども一桁変わるといわれているだけに、紅白に出られるものなら、出ておきたい所だろう。

 

大物枠、演歌枠の他にも、グループ枠、新人枠、事務所枠などといった言葉も聞かれるだけに、言われているような基準だけで100%選出するのは、厳しい部分はあるのかもしれないが・・・

 

しかし、そんな状況も今年は変わってくるのではといった話も聞かれる。

 

それは、昨年まで紅白を取り仕切っていた責任者が異動し、紅白の制作チームが一新されたからだと言う。
昨年までとはガラリと違う紅白になる可能性が期待されているのだ。

 

後任は音楽番組『SONGS』を作ってきた人で、今年の紅白はその番組スタッフを中心に制作されるのだという。

 

『SONGS』には今までテレビに出なかった大物ミュージシャンが次々と出演しているが、それもこの人物の手腕だという。

 

これまでも、紅白に携わってきたというが、今回は、「全権責任者」
というポジションだけに、紅白がどのように変わるのか、11月の発表を楽しみに待ちたい所だ。

 

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