秋山成勲と娘サランちゃん 韓国で人気!韓国製薬会社の広告モデルに!

元柔道日本代表で韓国系のプロ格闘家、秋山成勲さんとその娘が、韓国・大熊製薬の外傷治療薬の広告モデルを務めると同社が4日、明らかにした。

 

 

ふたつの魂 HEEL or HERO

娘の名前は日本名で秋山サラン、韓国では「チュ・サラン」。韓国語での意味は「愛」だそうだ。
画像でみると、可愛らしい顔立ちに短い前髪がまた個性的でとてもかわいい。
韓国では小さな女の子の間でこの「短い前髪」が流行だという。

 

秋山氏の妻でサランちゃんの母親はモデルのSHIHOさん。
秋山はとんねるずの「みなさんのおかげでした」の男気じゃんけんなど、日本でもバラエティに出演しているが、韓国では韓国名チュ・ソンフンで出演し、バラエティ番組には欠かせない人気者だという。

 

家族3人でKBS 2TV「ハッピーサンデー-スーパーマンが帰ってきた」に出演したのがきっかけで、サランちゃんがかわいいと話題になり、韓国で人気が出たという。

 

放送が回を重ねるごとにサランちゃんの人気は高まり、1月には飲料ブランドの韓国フレッシュ・デルモンテがサランちゃんをデルモンテのモデルとしても選定されている。

 

この選定理由を「チュ・サランが見せてくれたバナナのモクバンのおかげで、バナナに対する消費者の関心がさらに高まった。普段どんな果物よりもバナナが好きで、よく食べているチュ・サランの元気でキュートなイメージが老若男女問わず、誰もが楽しめるデルモンテの果物のイメージにピッタリだ」と話している。
このバナナのモクバンとは、韓国で「食べる姿」という意味だという。
(聯合ニュースより)

 

表情豊かなサランちゃんの動きやしぐさも魅力で、着る洋服も個性があってかわいい。
秋山も色んなスタイリングを提案したりはしているというが、100%母親のSHIHOさんが選んでいるという。

 

さらに番組の中では日本語だけでなく韓国語と英語を自由自在に駆使して注目を集めている。

 

まだ2歳のサランちゃんだが、数ヶ月の間に父親の秋山成勲も驚くほど韓国語の実力が上がったようで、韓国の童謡であるカエルソングの歌詞「トン・トン・トン・トン、ヒゲじいさん、トン・トン・トン・トン、コブじいさん」をそのまま歌ったという。
ソファに横になった父親に「パパWake up」と英語でも話すなど、サランちゃんは日本語を基本として、韓国語と英語もはばかりなく駆使して秋山成勲、SHIHO夫婦だけでなく、視聴者も驚かせた。

 

製薬会社の広告は「最近テレビなどに出演し人気の秋山さん父娘が、商品のイメージに合ったため」というのが理由なので、この番組の影響が大きいのだろう。
今回はサランちゃんだけでなく、父親と娘、一緒に広告モデルに選ばれたということで、秋山氏は今後もさまざまな活動に参加していきたいと話した。

 

今月初めに撮影された広告は、オンラインや印刷媒体などを通じ4月に公開されるというが、秋山さんは出演料の全額を韓国の多文化家庭(国際結婚、移民者の家庭)の子どもたちに寄付する意向を示しているという。

 

タイトルとURLをコピーしました