ヒロミ再ブレイク!あの大物芸能人と和解していた?

かつてはバラエティなどで活躍していたタレントのヒロミ(46)。
一時期はヒロミの姿を見ない日はあまりないというほどバラエティなどに出ずっぱりだったが、近年はテレビの露出は減っていた。

 

 

DVD付 樫木式カーヴィーダンスで部分やせ!(ヒットムックダイエットカロリーシリーズ)

ここ数年、実業家として溶岩浴と加圧トレーニングジムの経営に着手、なかでも昨年、芸能ニュースなどにも取り上げられていたカーヴィダンスで一躍有名になった樫木裕実が、独立前にヒロミのジムに社員として在籍していた関係で、樫木の問題の際には、元ジムのオーナーとしてのヒロミの発言もみられたが、ここでもタレントのヒロミというよりは実業家としての立場からのコメントだった。

 

しかし、昨年辺りから再び数多くのバラエティー番組への出演が増えはじめ、再ブレイクしているという。
少し前のTV番組の中で最盛期にはレギュラー番組10本、最高月収は6000万円だったことを明かしたが、2004年の「発掘!あるある大辞典」(フジTV系)の司会降板後、一気にレギュラー番組を失い、テレビで見かけることが少なくなっていった。

 

最近になってヒロミはその理由を、女性セブンのなかでこの様に話している。

 

「芸能界でレギュラーとか、何かめんどくせえなって。40才過ぎたら疲れちゃって。芸能界いいかなみたいな。商売みたいなのを何かやってみるかな」と語っていた。

 

しかし、一方では降板の本当の原因となったのは、同番組で8年近くコンビを組んでいた大御所・堺正章(67才)を怒らせたためと報じている記事も多い。

 

ヒロミのタレントとしての芸風は先輩芸人や大御所と呼ばれる人にもはっきりものをいい、タメ口をきいたり、鋭いツッコミをするというもの。

 

しかし、そういったツッコミによって、面白い場面が生まれて来ることは視聴者も期待していることで、番組的にも成り立っており、これを自然に受け入れてかつて一緒に番組をやっていたタモリやとんねるずなどには可愛がってもらっていたという。

 

しかし、上下の厳しい芸能界、今でこそ毒舌といわれる芸人も増えているし、当初、かなりベテランの芸能人にもタメ口をきいていたローラのように、目上の人に対してあまりにも上下がない話しぶりというのは、最初嫌われることはあったのかもしれないが、ずっとTVなどでみていると視聴者的には面白いし、結構、悪い人間ではなさそうだと理解されていったのではないか。

 

単にそういう怖いもの知らずに突っ込める人は、反面「嫌い」と思われる可能性もある。まあローラの場合、そういう芸風でやっていたのか、天然なのかは不明だが・・・

 

大御所の堺に嫌われたのでは?という話だが、 女性セブンの記事によると当時を知るテレビ局関係者の話によれば以下のように報じられている。

「収録後のスタッフの飲み会で、ヒロミさんが『堺さん、最近ちょっとおもしろくないんですよね』と言った話が、堺さんの耳に入ってしまい、逆鱗に触れたというんです。堺さんが『もうあいつとは仕事できない』と言い出したことをきっかけに、ヒロミさんが降板となったそうです」

 

そして、芸能界で影響力のある大御所を怒らせたヒロミは、その後の芸能活動をやりにくくなったのではとささやかれている。

 

又、ヒロミ当人は2007年に出演した番組で、堺との関係について言及しており、収録時間外に堺に対して「マチャアキさぁ~」と話しかけたところ、鬼の形相で睨まれたエピソードを明かし、「タモさんにはそれでよかったけど、堺さんにはダメだった」とも話していたようだ。

 

しかし、あれから10年の年月が経ち、ヒロミは堺に詫びを入れていたのだという。

 

多趣味で知られるヒロミの趣味の一つにクレー射撃があるというが、一時は本気でオリンピックを目指すほどはまっていたという。
その射撃を通じて仲良くなったのが俳優の岩城滉一。

 

ヒロミの知人によれば、その岩城と堺はこちらも共通の趣味を持っていて仲が良かった。そこで岩城がヒロミは射撃上手だから一緒にやると楽しいと堺に声をかけて、プライベートでも遊ぶようになり、ふたりは和解したといわれていると話している。(女性セブンの記事より)

 

実際、ヒロミは今年2月5日のブログで、「この前局で堺せぇんせいと会って5日射撃に行く約束してから二人で寒い中撃ってきた」と綴り、楽しく射撃に興じる2ショット写真まで載せているというから、堺とは現在、関係も良好なようだ。

 

本当に大御所の堺がヒロミに怒っていたのかは当人に聞かなければわからないわけだが、ひとまず大御所と和解したと思われるヒロミ、今年は本格的にTVに戻ってくるかもしれない。

 

タイトルとURLをコピーしました