宮原知子 全日本フィギュア初優勝! どんな選手?

      2017/10/19

フィギュアスケートの全日本選手権は28日、長野・ビッグハットで女子フリーが行われ、宮原知子がフリー131.12点、合計195.60点で初優勝した。

 

 

宮原選手といえば、小柄な身体で大人しく、安定した演技をする選手という印象が強いのだが、どのような選手なのか紹介したい。

 

現在、関西大学高等部に在籍している16才。

 

性格は寡黙で引っ込み思案と言われ、インタビューでもあまり口数は多くない。真面目であり、練習量もすごく、黙々といつまでも練習するタイプだという。

 

文武両道で、成績もよく、英語検定は2級を取得し、海外遠征においても通訳無しで対応できるという。

 

技術面において、ルッツとフリップの跳びわけができる選手であるとの定評があり、ルッツジャンプの正確なアウトエッジの踏切はジョゼ・シュイナールに指導をしてもらった経緯があるという。
今年の全日本ではジャンプの回転やエッジエラーなども厳しい印象だったが、今大会、宮原は正確なエッジと回転不足の殆ど無いジャンプを見せて、自己ベストを更新しており、その辺りも得点を積み重ねられた要因だろう。

 

2013年には、長野オリンピックの金メダリストであるイリヤ・クーリックにジャンプの高さ改善のため指導を、同じ年、アルメニア強化合宿では、ステファン・ランビエールに表現面の指導を受けたという。

 

男子フィギュアの無良もクーリック氏の指導により、4回転の成功率が上がり、コントロール出来るようになったと話しているように、ジャンプの名手に指導を受け、徹底的にジャンプを作りなおしたと言われる。

 

2012年、14年の世界ジュニア選手権では共に4位入賞を果たし、全日本選手権は12年に浅田真央、村上佳菜子に続いて、14歳で銅メダルに輝いている。
近年は国際試合でも、表彰台前後の上位につけており、成長を続けている選手だ。

 

全日本選手権では冒頭の3連続ジャンプを決めると、以後のジャンプも次々と着氷。後半にセカンドジャンプの3回転を2つ配置する構成に難度を上げたプログラムを、乱れることなく滑り切り、2位との差をつけた。

 

今回全日本で出した得点は195.60点。
世界でも戦えそうな200点前後の点数までPBを更新しており、3月の世界選手権にも期待が集まる。

 

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