ざわちん 今後はマスク外し素顔で出演! なぜマスクを外すと決めた?

ものまねメイクで人気のタレント、ざわちん(22)。

 

 

面長な顔のバランスや、顔の輪郭をマスクで隠すことにより、メイクでそっくりにした目元に最大限注目が集まるようにしたと本人も話す「マスク姿のものまねメイク」という新たなジャンルで一躍人気になった。

ざわちん Make Magic

 

そんなざわちんが22日夜に生放送されたフジテレビ系「がんばった大賞」の冒頭、「今まで自分はものまねメイクする時はマスクしてたんですけど、これからは、ありのままのメイクの時はマスクなしでいこう、と思いました」と宣言すると、「きょうはありのままなのでマスク外していいですか?」とマスクを外して、素顔のざわちんを、テレビの生放送では初めて披露した。

 

そして26日の放送でもマスクをつけずに茶髪のストレートヘアでフジテレビの「バイキング」に登場している。

 

ざわちんは6月にフジ系「SMAP×SMAP」に出演した際に、初めてマスクを外し、素顔を“公開”して話題になった。
しかし、その後、TV出演の際、食事の場面などがあっても、マスクの下から上手に食べて素顔を見せることはなかった。

 

今まで、マスク姿でTVに出演していたざわちんがどうしてマスクを外して活動することをきめたのだろうか。
記事の中で次のように語っている。

 

「自分のファンはものまねメークのファンなので、どうしたら自分自身のファンを増やせるか考えて決めた。これからは両方のファンをつかみたい」
(スポニチより)

 

誰かをまねたメーク姿ではなく、1人のタレントとしてみてもらえるようになりたいというのがあるようだ。
他にも、マスクをしていると出られる番組が限られてしまうことや、実際は性格が男っぽいのに、マスクをしていることで堅いイメージを持たれてしまうといったことも話している。

 

自分をありのままに出せるバラエティーや、高校までバレーボールをやっていたため、身体も張れると幅広いジャンルに意欲を示しているようだ。

 

ものまねメイクで一躍ブレイクしたざわちんだが、元々はものまね番組に板野友美風メイクで出演したことがきっかけで芸能界入りした。

 

「最初の話では、歌手をやる予定だったんですけど、なかなかそういう話が来なくて、普通にブロガーをやってたんですよ。そのときに(メイクの)プロセスを載せたらアクセスが上がった」
(モデルプレスより)

 

と話すように、歌をやりたかった事もあったようで、これを期に歌手活動もありえるかもしれない。

 

マスク外し宣言をしてから、彼女のブログには応援メッセージが殺到しているようで、ざわちんのファンからは今後の活躍を楽しみにしているといったような決断を支持する応援コメントが多く寄せられているようだ。

 

一方で、今までマスク姿しか見ておらず、違和感があるのか、今日のTV出演後のツイッターなどを見ると、マスクを取らないほうが良かったという反応も見られ、ものまねメークから入ったざわちんにとって、ものまね抜きの個人としての勝負はこれからなのかもしれない。

 

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