コーラが水代わりだった南明奈 飲めなかった水が飲めるように!?

バラエティー番組の出演や、モデルなどで活躍するタレントの南明奈が、15年ぶりに水が飲めるようになった事を自身のブログで報告した。

 

 

アッキーナといえば、コーラ好きで知られているが、かつてプライベートを取材した番組の中で、毎日コーラを水代わりに飲んでいるという彼女の部屋に、驚くほど大量のコーラがストックされていたのを見た。

南明奈 2015カレンダー

 

自身が購入することはもちろん、当時はコーラ好きのアッキーナにコーラを送るファンもいたようだ。

 

食事のときでさえもコーラを飲み、小学生のとき以来、水を飲んでいないと話したことが衝撃的で、かなり前のことなのだが今でも記憶にある。

 

数年前ことだが、毎日6リットルから10リットルのコーラを飲むニュージーランド在住の女性が、心臓発作でなくなったことがあった。

 

死亡した女性がコーラを飲み、摂取した砂糖の量は、検視官の調べによると1日1kg以上、カフェインも970mgにのぼるといわれた。

 

通常、1日に500mg以上のカフェイン摂取は健康によくないとされており、検視を担当した医師は彼女の低カリウム血症と不整脈の原因をカフェインだと指摘したのだ。
事実、死の前月には吐き気、嘔吐、頻脈といったカフェインを摂取しすぎたときの症状が出ていたという。

 

また、同医師はこの女性の死因について、コーラを飲み過ぎたことが新陳代謝の不安定、ひいてはナターシャさんの心臓疾患に繋がったとも指摘している。

 

コカ・コーラ社はこの結果について「その他の健康や生活要因とともに、コカ・コーラ過剰摂取を死因に結びつけられたことを残念に思う」とコメントを出しているが、ここまで大量にとり続ける人が、そうたくさんいるとも思えず、仮に原因を結び付けられたとしても、果たしてコカ・コーラ社が悪いと思う人がどれだけいるのかといった話だ。

 

このニュースをみて、アッキーナも身体を壊さないとよいのだがと思ったものだ。

 

話は戻るが、アッキーナが水を一切飲まなくなったのは、小学校3、4年ごろだという。

 

それまで飲んでたのに、ある日急に水飲むと気持ち悪くなるようになったといい、自分でも原因は分からなかったという。

 

なので、本人は『喉が渇いた時はずっと、ジュースとかスポーツ飲料水を飲んでいた。』ようだ。

 

そんな明奈が水を飲もうと思ったきっかけは、24歳になった昨年ごろから体調を崩すことが多くなったからだという。
「食事も見直さなきゃ」と思い始めたといい、「やっぱりまずは飲み物」と思い至ったという。

 

最初はアルカリ飲料から始め、次に薄めのアルカリ飲料にしたという。

 

最後の「水」にはなかなか踏み込めなかったものの7月のある日、海辺のレストランでオシャレなグラスに水が注がれてるのを見て…『今なら!!この水なら!!飲める気がする!!!!!!』という気がしてきた。飲んでみた。「あら??意外といける…♪」とコメントしている。

 

それまでは喉に突っかかる感がイヤで水が嫌いだったが、実はそれが硬水のせいで、軟水なら大丈夫ということが分かってきたという。

 

「水飲むようになってから、なんだか体が軽くなったなー」と明奈は今、水効果を実感している。

 

きっかけは何にしろ、かつて3食のごはんよりコーラが好きと語り、コーラやジュースなどを水代わりに大量に飲み続ける生活から脱却しつつあることは、きっと彼女の寿命を延ばしたに違いない。

 

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