10月21日 日本 3-1 ベネズエラ
前半7分に杉本(帝京大可児高)が先制(アシストは渡辺)したが、17分に左右に振られカラバリョに同点(アシストはマセイラ)とされた。
その後、44分に渡辺(前橋育英高)が2点目(アシストは鈴木)を奪い再びリードした。
後半に入り、33分ペナルティアリア内で倒されPK、渡辺が冷静に3点目を決めた。
シュート数:日本23、ベネズエラ6
キープ率:日本68%
ロシア戦先発から4バックの3人、右サイドバック石田(磐田U-18)、センターバック宮原(広島ユース)、茂木(浦和ユース)以外の8人を入れ替えての対戦であったにもかかわらず、勝利(2戦2勝)しグループ2以内を確定した。
この試合の会見でベネズエラのドゥダメル監督は「代表監督として1年半指揮をとっているが、これほどの素晴らしいサッカーには出会ったことがない。」と語っており、U-17世代ではこれほど強くても、次の世代になると、どうもさっぱりになってしまう。
ちなみにU-20のここ3回のW杯は以下の通りになっている。
2009年 アジア予選敗退
2011年 アジア予選敗退
2013年 アジア予選敗退
つまり、U-17W杯 2011ベスト8の世代が含まれる2013年大会においてもアジア予選敗退であった。
尚、同組チュニジア対ロシアはチュニジアが1-0で勝利し、チュニジアも決勝T進出を決めた。
現在わかっている1次リーグ2位までの結果
A組 国名 勝点
1 ブラジル 6
2 ホンジュラス 4
B組 国名 勝点
1 イタリア 6
2 ウルグアイ 4
C組 国名 勝点
1 モロッコ 4
2 ウズベキスタン 4
D組 国名 勝点
1 日本 6
2 チュニジア 6
E組、F組は、まだ1試合しか対戦なし